子どもに関する政策を
一元的に
担う「こども
庁」の
創設に
向けて
自民党は
来週13
日にも
二階幹事長を
トップとする
新たな
機関を
設け、
具体的な
議論を
始めることになりました。
子どもに関する行政の在り方をめぐり菅総理大臣は先週、自民党の有志議員から政策を一元的に担う「こども庁」の創設を求める提言を受け、二階幹事長に対し党内で検討を進めるよう指示しました。
これを受けて自民党は二階氏をトップとし、党の執行部をはじめ厚生労働大臣や文部科学大臣の経験者らをメンバーとする新たな機関を設ける方針で、9日は福井 元沖縄北方担当大臣ら実務を担当するおよそ10人が今後の議論の進め方などを協議しました。
そして、来週13日にも開かれる党の総務会で新たな機関の設置が正式に決まれば速やかに初会合を開き「こども庁」の役割や組織の在り方などについて具体的な議論を始めることを確認しました。