そのうえで「地方議会の活性化につながるよう、議会への参画や、なり手不足対策に取り組んでいきたい」と述べ、なり手不足の解消につながる取り組みを、さらに進めていきたいという考えを示しました。
今回各地で行われた町村議会議員選挙では、無投票で当選した人の割合がおよそ30%となり、記録が残る昭和26年以降で最も高くなったほか、全国21の市町村議会では、定員割れとなりました。

松本総務大臣は、参議院総務委員会で「議員のなり手不足は重要な課題で、その解消のため、多様な住民の議会への参画を促進していくことが重要だ」と述べました。
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