「ポリ
撒き」と
称し、バイクで
警察の
追跡から
逃れる信号無視や
蛇行運転などを
繰り返したとして、10
代の
少年11
人が
警視庁に
検挙されました。
調べに対し、「
警察から
逃げることにスリルがあった」
などと
供述しているということです。
逮捕・書類送検されたのは、当時、15歳から17歳だった少年合わせて11人です。
警視庁によりますと、ことし6月、青梅市でバイク6台に乗り合わせ、およそ1.5キロにわたって、信号無視や蛇行運転などを繰り返したとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。
また、このうち3人は無免許運転、1人は無免許の少年にバイクを提供した疑いも持たれています。
少年らは「ポリ撒き」と称して、警察の追跡から逃れる違反行為を繰り返していたとみられ、調べに対し、いずれも容疑を認めたうえで「警察から逃げることにスリルがあり、暴走行為をした」などと供述しているということです。