京都の鴨川では毎年5月から、川の上に作った「納涼床」で店の食事やお酒を楽しむことができます。
今年は川のそばにある87の店が席を用意しています。去年までは、新型コロナウイルスの問題で席と席の間を広くしていましたが、今年は特別なルールは作っていません。
100年ぐらい前からある日本料理の店には、予約をした家族などが来ました。埼玉県から来た人は「川の風を感じながら食事ができて、とてもおいしいです」と話しました。
店の人は「新型コロナの問題で大変でしたが、今年はたくさんの人に来てほしいです」と話しました。
鴨川の納涼床は9月30日まで続く予定です。