パナソニック 優勝までの軌跡
しかし、リーグが開幕したことし1月、チームに新型コロナウイルスの感染者が出た影響で開幕戦から2試合続けての不戦敗からのスタートとなりました。
それでもその後、“笑わない男”稲垣啓太選手や堀江翔太選手などワールドカップを経験している選手たちが引っ張り、以降のリーグ戦で14連勝と圧倒的な強さを見せました。
選手層の厚さを生かした組織的な守備が持ち味で、リーグ戦の失点数はディビジョン1の12チームで2番目の少なさでした。
パナソニックは結局、開幕から2試合連続での不戦敗以降は一度も敗れることなくリーグワンの初代チャンピオンに輝きました。