自宅の3Dプリンターで殺傷力のある銃を作ったとして、オーストラリアに住む18歳の男が無許可での銃器製造などの罪に問われています。
西オーストラリア州の警察は今月初めに男の自宅を捜索し、3Dプリンター製の銃1丁を含む複数の銃器を押収しました。
警察によると、問題の銃はプラスチック製で、おもちゃのように見えるが「地域社会に重大な危害を及ぼし得る」ということです。
CNN提携局は、引き金を1回引くと15発の弾丸を発射できると伝えました。警察によれば、材料は40豪ドル(約3700円)足らずで手に入り、2日で完成します。
男は来週、出廷する予定です。