일본어 뉴스: 7月の有効求人倍率全国平均1.24倍 4か月ぶりのプラス

7月つきの有効ゆうこう求人きゅうじん倍率ばいりつ全国ぜんこく平均へいきん1.24倍ばい 4か月かげつぶりのプラス

Aug 30, 2024 08:08

Furigana

7月つきの有効ゆうこう求人きゅうじん倍率ばいりつは全国ぜんこく平均へいきんで1.24倍ばいとなり、前まえの月つきに比くらべて0.01ポイント上回うわまわり、4か月かげつぶりのプラスとなりました。厚生こうせい労働ろうどう省しょうは「物価ぶっか高だかや円えん安やすの影響えいきょうで製造せいぞう業ぎょうなどで求人きゅうじんを抑おさえる動うごきは続つづいているものの、求職きゅうしょく者しゃ数すうのマイナスが影響えいきょうし、求人きゅうじん倍率ばいりつがプラスに転てんじた」としています。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうによりますと、仕事しごとを求もとめている人ひと1人にんに対にたいして何なん人にんの求人きゅうじんがあるかを示しめす有効ゆうこう求人きゅうじん倍率ばいりつは、先月せんげつ、全国ぜんこく平均へいきんで1.24倍ばいとなり、前まえの月つきを0.01ポイント上回うわまわりました。

有効ゆうこう求人きゅうじん倍率ばいりつが前まえの月つきを上回うわまわるのは4か月かげつぶりです。

都道とどう府県ふけん別べつの有効ゆうこう求人きゅうじん倍率ばいりつを就業しゅうぎょう地ち別べつでみると最もっとも高たかいのは

▽福井ふくい県けんで1.83倍ばい

▽山口やまぐち県けんで1.72倍ばいとなりました。

また、最もっとも低ひくかったのは

▽大阪おおさか府ふで1.03倍ばい

▽北海道ほっかいどうで1.05倍ばいとなりました。

新規しんき求人きゅうじんを産業さんぎょう別べつにみると、去年きょねんの同おなじ月つきに比くらべて

▽「学術がくじゅつ研究けんきゅう、専門せんもん・技術ぎじゅつサービス業ぎょう」で7.4％

▽「情報じょうほう通信つうしん業ぎょう」で6.6％増加ぞうかした一方いっぽう、

▽「教育きょういく、学習がくしゅう支援しえん業ぎょう」で5.1％

▽「製造せいぞう業ぎょう」で2.9％減少げんしょうしました。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうは「物価ぶっか高だかや円えん安やすによる原材料げんざいりょう費ひの高騰こうとうの影響えいきょうで、製造せいぞう業ぎょうを中心ちゅうしんに多おおくの企業きぎょうで新あたらしい求人きゅうじんを出だせない状況じょうきょうが続つづいている。一方いっぽうで、仕事しごとを探さがす人ひとは企業きぎょうの賃上ちんあげの状況じょうきょうなどを見みていて申し込もうしこみまで至いたる人ひとが少すくなく、求職きゅうしょく者しゃ数すうがマイナスとなり、全体ぜんたいとしては求人きゅうじん倍率ばいりつがプラスに転てんじたとみられる」としています。