日本に
来た
外国人が、
初めて
温泉に
行ったときの
話です。
友達と
温泉に
行きました。
雑誌やテレビで
見た
温泉は、とても
静かで、
落ち
着いた
雰囲気でした。
我在雜誌和電視上看到的溫泉非常安靜,氣氛也很沉穩。
でも、
私が
行った
温泉は、にぎやかで、いろいろなことがありました。
まず
驚いたのは、
服を
脱ぐ
場所で、みんなが
服を
脱ぐスピードです。
みんな、すぐに
服を
脱いで、タオル1
枚でお
風呂に
行きました。
大家很快就脫下了衣服,只用一條毛巾圍著就進入了浴池。
私は、
周りの
人の
目が
気になって、なかなか
動くことができませんでした。
タオルをどうやって
巻くかもわからなくて、
友達に「
早く
来ないとお
湯が
冷めるよ」と
笑われました。
我也不知道該怎麼把毛巾纏好,朋友笑著說:「你不快點進去的話,熱水就要涼掉囉。」
お
風呂に
入ると、
次は
体を
洗う
場所のルールがわかりませんでした。
座って
体を
洗うことは
知っていましたが、
周りの
人を
見ている
間に、
自分のシャンプーが
隣の
人の
足のほうに
流れてしまいました。
我知道應該坐著洗身體,但在觀察周圍的人時,我的洗髮精流到了旁邊那個人的腳下。
「すみません」と
謝ると、
隣の
人は「
大丈夫ですよ」と
笑って
言いました。
當我說「對不起」道歉時,旁邊的人笑著說:「沒關係喔。」
そして、
温泉に
入るとき、お
湯がとても
熱くて、「
熱い!」と
言ってしまいました。
然後,當我進入溫泉時,因為水太燙了,我忍不住喊道:「好燙!」
周りの
人は
笑っていました。
日本人はみんな
平気でお
湯に
入っているのに、
私だけが
顔をしかめて、
出たり
入ったりしていたので、
面白く
見えたと
思います。
雖然所有的日本人都很自然地泡在熱水裡,只有我一個人皺著臉,一會兒進去一會兒出來,一定看起來非常滑稽。
しかし、
時間がたつと、
体が
暖かくなって、
肩までゆっくりお
湯に
入る
気持ちよさがわかりました。
但是,過了一會兒,身體變暖了,漸漸能體會到將肩膀浸入水中的舒適感。
窓の
外には
雪が
見えて、
絵葉書の
中にいるようでした。
温泉は、ただお
湯に
入るだけではなくて、
周りの
雰囲気や
人とのやり
取りも
楽しむものだと
思いました。
我認為溫泉不僅僅是泡在熱水裡,更是可以享受周圍氛圍、與人交流的場所。
次は、もっと
落ち
着いて
温泉に
入りたいと
思います。