川の
東と
西におじいさんとおばあさんが
住んでいました。
東の
家の2
人は
正直に
生活していましたが、
貧しくて
子どももいませんでした。
住在東邊那戶人家的兩個人心地善良,但很貧窮,沒有孩子。
猫を
大切にしていました。
ある
日、おじいさんが
夢を
見ました。
りゅうの
神さまが「お
金をあげよう。
天井に
飾りなさい」と
言いました。
朝、おじいさんは
目を
覚ますと、1
文銭というお
金がありました。
隔天早上,爺爺醒來後,發現有一種叫做「一文錢」的錢幣。
天井に
飾っておくと、
生活がよくなりました。
當他們把那枚硬幣掛在天花板上時,他們的生活變得更加富裕了。
このことを
聞いた
西の
家の2
人は、1
文銭を
借りました。
聽到這個故事之後,西邊那戶人家的兩個人借了一文錢。
西の
家の
生活はよくなりましたが、
東の
家は
貧しくなりました。
西邊的家庭生活變得更好了,但東邊的家庭卻變得貧困了。
西の
家はお
金を
返しませんでした。
東の
家の2
人は、
猫に「お
金を
取り
返してきて」と
言いました。
東邊的兩個家庭請求貓咪說:「請幫我們把錢拿回來。」
猫は
川を
渡ることができませんでしたが、
犬が
運んでくれました。
そして、{ねずみ}が1
文銭を
持ってきました。
猫は、
犬の
背中に
乗って
川を
渡りましたが、お
金を
川に
落としてしまいました。
とんびと
鵜と
鮎が
拾ってくれました。
猫は「
猫にねずみに
空たつとんび、
川にゃ
鵜の
鳥、
鮎の
魚」と
歌いました。
貓在唱歌:「貓、老鼠、飛翔的老鷹、河流下有鸕鷀和香魚。」
しかし、
犬のことは
歌いませんでした。
犬は
怒って、それから
猫を
追いかけるようになりました。