ロシアがウクライナに侵攻してから半年となる8月24日は、奇しくもソ連からウクライナが独立した記念日でもあります。
街の広場には、ウクライナ軍が破壊したロシアの戦闘車両が展示されています。
ウクライナ西部の都市・リビウ。広場には、破壊されたロシア軍の戦車などが並べられ、訪れた人たちが熱心に見入っていました。
一方、北東部のハルキウ州では、ロシア軍が攻撃を激化させることへの警戒が高まっています。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領(20日公開):「ロシア軍は、卑劣で残虐な行為に及ぶ可能性がある」
ハルキウ州の知事は、23日午後7時から25日午前7時まで市民に外出禁止令を出し、「敵にいかなる挑発の機会も与えず、最大限の警戒を」と、住民に呼び掛けました。
