일본어 뉴스: 新たな航空会社「トキエア」就航第1便が新潟空港を飛び立つ

新あらたな航空こうくう会社かいしゃ「トキエア」就航しゅうこう第だい1便びんが新潟にいがた空港くうこうを飛び立とびたつ

Jan 31, 2024 13:01

Furigana

新潟にいがた空港くうこうを拠点きょてんとする新あらたな航空こうくう会社かいしゃ「トキエア」の札幌さっぽろ丘珠おかだま便びんが1月つき31日にちに就航しゅうこうし、関係かんけい者しゃが見守みまもる中なか、第だい1便びんが新潟にいがた空港くうこうを飛び立とびたちました。国内こくないで大手おおて航空こうくう会社かいしゃに属ぞくさない航空こうくう会社かいしゃによる定期ていき便びんの就航しゅうこうは15年ねんぶりで、その経済けいざい効果こうかに期待きたいが高たかまっています。

「トキエア」は、新潟にいがた空港くうこうを拠点きょてんとする地域ちいき航空こうくう会社かいしゃとして4年ねん前まえに設立せつりつされ、国くにとの調整ちょうせいなどに時間じかんを要ようしたことから、就航しゅうこう延期えんきを繰り返くりかえしていましたが、31日にちに就航しゅうこうを迎むかえました。

午前ごぜん8時じ過すぎ、空港くうこうロビーで記念きねんの式典しきてんが開ひらかれ、新潟にいがた県けんの花角はなずみ英世ひでよ知事ちじが「これはゴールではなくスタートだ。利用りよう者しゃによろこばれ、信頼しんらいされる路線ろせんに成長せいちょうしていってもらいたい」とあいさつしました。

続つづいて、トキエアの長谷川はせがわ政樹まさき社長しゃちょうが「ようやくきょう就航しゅうこうの日ひを迎むかえることができた。新潟にいがたの活性かっせい化かに貢献こうけんしていきたい」と述のべました。

50代だいの乗客じょうきゃくの男性だんせいは「キャンセル待まちでチケットを入手にゅうしゅできました。仕事しごとで新潟にいがたに住すんでいますが、札幌さっぽろに家いえがあるので就航しゅうこうを楽たのしみにしていました」と話はなしていました。

およそ70人にんの乗客じょうきゃくを乗のせた第だい1便びんは午前ごぜん9時半じはんすぎ、関係かんけい者しゃが見守みまもる中なか、丘珠おかだま空港くうこうに向むかい新潟にいがた空港くうこうを飛び立とびたちました。

国内こくないで、大手おおて航空こうくう会社かいしゃに属ぞくさない航空こうくう会社かいしゃによる定期ていき便びんの就航しゅうこうは15年ねんぶりで、その経済けいざい効果こうかに期待きたいが高たかまっています。

トキエア社長しゃちょう “まずは丘珠おかだま路線ろせんを安定あんていさせ路線ろせん拡大かくだいを”

トキエアの長谷川はせがわ社長しゃちょうは、式典しきてんのあとの取材しゅざいに対にたいし、「まずは就航しゅうこうした丘珠おかだま路線ろせんを安定あんてい的てきに飛とばして、そのあとに路線ろせん拡大かくだいを進すすめていきたい。課題かだいを一ひとつ一ひとつ丁寧ていねいに乗り越のりこえて発展はってんさせていきたい」と話はなしていました。