일본어 뉴스: り災証明書の発行約20％にとどまり急ピッチで作業富山氷見市

り災りさい証明しょうめい書しょの発行はっこう約やく20％にとどまり急ピッチきゅうぴっちで作業さぎょう富山とやま氷見ひみ市し

Feb 2, 2024 00:02 1

Furigana

能登のと半島はんとう地震じしんで震度しんど5強きょうを観測かんそくした富山とやま県けん氷見ひみ市しでは、支援しえんを受うけるために必要ひつようなり災りさい証明しょうめい書しょの申請しんせいがこれまでに4900件けん余あまり出だされていますが、発行はっこうできたのはおよそ20％にとどまっていて、市しは急ピッチきゅうぴっちで作業さぎょうを進すすめています。

氷見ひみ市役所しやくしょには1月つき31日にち、「がんばろう！氷見ひみ」と書かかれた縦たて1メートル、横よこ6メートルの横断幕おうだんまくが掲かかげられました。

今回こんかいの地震じしんで住宅じゅうたくへの被害ひがいが相次あいついだ氷見ひみ市しでは、31日にちまでに出だされたり災わざわい証明しょうめい書しょの申請しんせい4930件けんのうち、発行はっこうしたのは19％の939件けんにとどまっています。

市役所しやくしょには2月つき1日にちも、り災りさい証明しょうめい書しょの発行はっこうのために被害ひがい調査ちょうさの申請しんせいに市民しみんが訪おとずれていました。

申請しんせいに来きた70代だいの男性だんせいは、「壁かべにひびが入はいる程度ていどだったので、大おおきな被害ひがいを受うけた人ひとを優先ゆうせんして1月つき中ちゅうは申請しんせいに来こないようにしていました。ただ、余震よしんのたびにひびがどんどん広ひろがり、怖こわくなってきたので、きょう手続てつづきに来きました」と話はなしていました。