米中間選挙に合わせ、娯楽用マリフアナ合法化の是非を問う住民投票が5州で実施されました。CNNは、2州で合法化が支持され、3州は不支持が上回ると予測しています。全米では大麻に関連した罰則を撤廃する機運が高まっています。
8日に娯楽用マリフアナ合法化に関する住民投票が行われたのはアーカンソー、メリーランド、ミズーリ、ノースダコタ、サウスダコタの5州です。
一方、ノースダコタ州とサウスダコタ州は、マリフアナ使用合法化の提案否決が予想されています。
米国ではこれまでに19州と首都ワシントンが娯楽用マリフアナを合法化しています。37州とコロンビア特別区では、医療目的のマリフアナ製品使用が認められています。
