カップマカロニの「3分半ぶんはん完成かんせい」はいつわりと主張しゅちょう米消費者べいしょうひしゃやく億円おくえん賠償求ばいしょうもと提訴ていそ

Easy Japanese news
Dec 1, 2022 11:12 31
Furigana
Japanese newspaper

電子でんしレンジ調理ちょうりするカップのマカロニ&チーズについて、「3分半ぶんはん完成かんせい」とうたった宣伝せんでんいつわだとして、べいフロリダしゅう女性じょせいメーカー相手取あいてどり、500まんドル(やくおく9000まんえん)の損害賠償そんがいばいしょうもとめる訴訟そしょうこしました。

原告げんこくのアマンダ・ラミレスさんは、米食品大手べいしょくひんおおてのクラフト・ハインツ・フードが販売はんばいする「Velveeta」シリーズのシェル&チーズについて、べるまでの準備じゅんび宣伝せんでんよりもなが時間じかんかかるうったえています。

訴訟そしょう今月こんげつ18にち、フロリダ州南部地区しゅうなんぶちく米連邦地裁べいれんぽうちさいこされました。

訴状そじょうなか原告側げんこくがわは、3分半ぷんはん完成かんせいという同製品どうせいひん説明せつめいについて、「虚偽きょぎであり誤解ごかいまね」と主張しゅちょう電子でんしレンジで3分半ぶんはんという加熱時間かねつじかんには、準備じゅんび必要ひつようほかの4段階だんかい手順てじゅんすなわちふたとソースのふくろり、みずくわえ、電子でんしレンジで加熱かねつしてかきぜるという手順てじゅんふくまれていないとうったえ、この手順てじゅんあるために、わずか3分半ぷんはんでマカロニ&チーズ完成かんせいさせることは不可能ふかのうだとしました。

原告側げんこくがわ損害賠償そんがいばいしょうくわえ、「詐欺的さぎてき宣伝せんでん」をやめるよう同社どうしゃめいじることももとめています。

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