先月、
名古屋市中心部の
工事現場で
見つかった
不発弾の
自衛隊による
撤去作業が
行われ、
不発弾は「
信管」が
取り除かれたあと
現場から
運び出され、
安全が
確認されたとして、
周辺の
規制も
解除されました。
上个月,在名古屋市中心的工地发现的未爆弹由自卫队进行了拆除作业。未爆弹在移除“引信”后被运出现场,确认安全无误,周边的管制也已解除。
先月10日、名古屋市中区丸の内の建築工事の現場で、地中から
▽全長1メートル20センチ
▽直径36センチ
▽重さ250キロのアメリカ製の焼い弾が見つかりました。
上个月10日,在名古屋市中区丸之内的建筑工地现场,从地下发现了一枚美国制造的燃烧弹,长度1米20厘米,直径36厘米,重250公斤。
13日は、現場から半径およそ200メートルの範囲の立ち入りを規制し、自衛隊が午前10時ごろから「信管」を取り除く作業を行いました。
13日,相关部门对现场方圆约200米范围进行了出入限制,自卫队从上午10点左右开始进行拆除“信管”的作业。
中区が設置した対策本部によりますと、正午前までに不発弾に2本ある「信管」はいずれも取り除かれ、午後0時20分に「安全宣言」が出されました。
据中区设立的对策总部称,截至中午之前,未爆弹上的两个“信管”均已被移除,并于下午12点20分发布了“安全宣言”。
これを受けて、周辺の立ち入り規制や避難の呼びかけは解除されました。
不発弾はクレーンでつり上げられ、午後1時前に現場から運び出されました。
名古屋市中心部では、去年10月以降、アメリカ製の爆弾の不発弾が相次いで見つかり、13日の分を含めて中区と東区で合わせて6発が撤去されています。
自去年10月以来,名古屋市中心地区陆续发现了多枚美制未爆弹,包括13日发现的在内,中区和东区共计已拆除6枚。
陸上自衛隊第103不発弾処理隊の吉川直樹隊長は「撤去したのは最近処理しているのと同じ太平洋戦争中の名古屋空襲の爆弾とみられる。
陆上自卫队第103未爆弹处理队的队长吉川直树表示:“此次移除的,预计也是最近我们处理的、太平洋战争期间名古屋空袭时投下的炸弹。”
順調に
撤去作業を
実施することができた」と
話していました。