そのウラ、
ノーアウト一塁二塁で
大谷選手が
第2
打席に
立ち、
詰まりながらもレフト
前にヒットを
打って
満塁に
チャンスを
広げ、
続くレンドーン
選手の
犠牲フライで、エンジェルスが1
点を
先制しました。
大谷選手は6回に、スライダーとカーブで2者連続三振を奪うなど、相手打線を寄せつけず、2点リードの7回まで、ヒット1本に抑えて、無失点でマウンドを降りました。
球数は92球で、奪った三振は6つ、フォアボールとデッドボールは合わせて6つでした。
エンジェルスは、このまま2対0で勝って大谷選手が2勝目をあげ、ここまで3試合の登板で防御率は0.47となりました。
バッターでは、1回の第1打席がレフトフライ、6回の第3打席と8回の第4打席はいずれも見逃しの三振で、4打数1安打で、打率は3割ちょうどとなりました。
大谷「いいところと悪いところがあった」
本拠地初登板で、
地元ファンの
前で2
勝目をあげた
大谷選手は「フォア
ボールが
多かったが、
長い回を
投げられて、いいところと
悪いところがあった。スライダーばかり
投げたが、
相手を
見ながら
投げることができたので、
そこがよかった。ヒットを
打った
打席は、
追い込まれた
中で
打てたのでよかったが、
それ以外の
打席は、
甘い球の
打ち
損じも
多いので、
もう一度しっかりと
帰ってから
映像を
見て、
直せるところは
直していきたいと
思う」と
振り返りました。
最後にチームとしての目標を聞かれると、「チームとして順調にきていると思うので、まず、みんなが健康で1年間を過ごせるように頑張っていきたい」と話しました。
エンジェルス監督 “12日は先発起用しない”
エンジェルスのネビン
監督は、
大谷翔平選手を
登板翌日の12
日の
試合では
先発起用しない
方針を
示しました。
代打で出場する可能性はあるということです。
これはネビン監督が11日の試合後、明らかにしました。
エンジェルスは、12日に本拠地でのナショナルズ戦を終えた後、東海岸のボストンに移動し、13日の休養日をはさんで14日から30日まで今シーズン最長の17連戦となることから、ネビン監督は、ここまで投打にフル回転を続けている大谷選手を休養させる考えを示しました。
ピッチクロック違反対策試すも 投球フォーム変わらず
大谷選手は
前回の
登板でピッチクロック
違反を
取られた
対策として、
前日の
投球練習で
左足を1
足分下げいつ
投球動作を
始めたのかわかりやすくなった
新しい投球フォームを
試していましたが、
この日は
左足は
下げずこれまでと
同じフォームで
投げました。
前回登板した5日のマリナーズ戦では相手バッターが準備できていない状態で投球動作に入ったと判断されてピッチクロックの違反を取られましたが、この試合では違反はなく、ナショナルズ打線を7回までヒット1本、無失点に抑える快投を見せました。
試合後、記者から新しい投球フォームで投げなかったのはしっくりこなかったからなのかと尋ねられると「それはない。どっちもできるに越したことないし、きょうの感じでダメと言われることも想定しながら、ダメだった時はそれに切り替えればいい」と話し、審判から注意されれば新しいフォームに切り替える準備があったと明かしました。
その上で「基本的にはあまり変えずに。例えば残り9秒、8秒でバッターがこちらを見ていない時に動作に入るのがいいのかどうか、グレーな感じがある。審判も必ずしも違反を取るわけではないし、まだちょっと全体的にあいまいなので、試合の雰囲気で合わせていくしかない」と話し、ルールが始まったばかりで判定の基準がまだ明確でないことを指摘していました。
大谷選手の次回の先発登板は中5日で17日にボストンで行われるレッドソックス戦に決まり、WBC=ワールド・ベースボール・クラシックで大谷選手に続く4番を打った吉田正尚選手と大リーグでの初対決が実現しそうです。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
Source: NHK
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Aug 2, 2025 09:08
“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
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