レオナルド・ディカプリオを平手打ひらてうち、「刑務所行けいむしょぎょうきかも」 女優じょゆうマーゴット・ロビーかえオーディションの一幕ひとまく

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Dec 5, 2024 07:12 1
Furigana
日本報紙

女優じょゆうマーゴット・ロビー映画えいが「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013ねん)のオーディションで、レオナルド・ディカプリオにキスするはずが、とっさに平手打ひらてうした。本人ほんにんがこのほどポッドキャスト番組ばんぐみなか当時とうじのエピソードをあきらかにした。

ヒット映画えいが「バービー」主演しゅえんられるロビーだが、当時とうじ共演者きょうえんしゃのディカプリオを平手打ひらてうしたことで、逮捕たいほされるかもしれないとおもったという。

さいわなことに、ディカプリオにもマーティン・スコセッシ監督かんとくにもられてロビーこのやく射止いとめ、逮捕たいほされることもなくオーディションをえた。

オーディションでディカプリオ相手あいてえんじていたのは「かおみずをぶちまける」場面ばめん平手打ひらてうは「台本だいほんにはなかった」とロビー

ふたりしばらく即興そっきょうえんじたあとにディカプリオが台本だいほんもどり、「こっちてキスして」と最後さいご一行いっこうときだった。

自分じぶんあたまなかでは、いますぐレオナルド・ディカプリオにキスできるおもった。そうなったら最高さいこう友人ゆうじんみんなはやいふらしたかった」とロビー。「でもそこで、いやちが、とおもって、かれかおちのめした」。

そのしずまりかえった。永遠えいえんのようにおもえる沈黙ちんもくだったとロビーかえ。スコセッシ監督かんとくとディカプリオが爆笑ばくしょうして「最高さいこうだった」とみとめてくれるまでは。

それでもロビーはパニックにおそわれていた。「きっと逮捕たいほされる。これ間違まちがなく暴行ぼうこうだ。もう二度にど仕事しごとができなくなるだけではなく、刑務所行けいむしょいきになるかも」とおもっていたという。

ウルフ・オブ・ウォールストリートでロビーはディカプリオの妻役つまやく起用きようされ、だいブレークをたした。同作品どうさくひんはアカデミーしょう部門ぶもんにノミネートされた。

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