ソマリア ビーチで自爆じばくテロとみられる爆発ばくはつ 市民しみん30にん以上いじょう死亡しぼう

Easy Japanese news
Aug 4, 2024 12:08
Furigana
Japanese newspaper
アフリカ東部とうぶ・ソマリアの首都しゅとのビーチで爆発ばくはつがあり、市民しみん30にん以上いじょう死亡しぼうし、イスラム過激かげき組織そしき犯行はんこうとみられています。

ソマリアの首都しゅとモガディシオのビーチで2にち自爆じばくテロとみられる爆発ばくはつがあり、警察けいさつによりますと、これまでにすくなくとも市民しみん32にん死亡しぼうし、63にんがけがをしたということです。

地元じもとメディアなどによりますと、6にん武装ぶそうした人物じんぶつがビーチ沿のレストランを襲撃しゅうげきしたということで、爆発ばくはつきたさい付近ふきんおおひとでにぎわっていたということです。

当時とうじ現場げんばちかにいたひとは「突然とつぜん爆発ばくはつがあり、銃声じゅうせいつづき、おおひとがビーチにたおれるのがえた。なんとか現場げんばから逃げ出にげだせた」とはなしています。

AP通信つうしんはイスラム過激かげき組織そしき「アッシャバーブ」が犯行はんこうみとめる声明せいめいしたとつたえています。

「アッシャバーブ」は、ソマリアで政府せいふ機関きかんホテルなどねらったテロを繰り返くりかえしていて、ロイター通信ろいた-つうしんおととし(22ねん)10つきにモガディシオでおよそ100にん死亡しぼうした爆弾ばくだんテロ以降いこう犠牲ぎせいしゃかずとしては最悪さいあくだとつたえています。

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