自民党の
麻生副総裁と
森山総務会長が6
日夜、
都内で
会食し、
来月行われる
総裁選挙などをめぐって
意見を
交わしました。
自民党の麻生副総裁と森山総務会長は6日夜、東京都内の日本料理店でおよそ2時間会食し、麻生派の事務局長を務める井上 元万博担当大臣と、解散した森山派で事務総長を務めていた坂本農林水産大臣も同席しました。
この中では、来月行われる総裁選挙で、選挙管理委員会の初会合が5日に開かれたことも踏まえ、今後の日程や党内情勢などをめぐって意見を交わしました。
また、アメリカの大統領選挙や中東情勢なども話題に上ったということです。
麻生氏と森山氏は先週、それぞれ岸田総理大臣と個別に会談していて、総裁選挙を前に、党執行部内での動きも活発になっています。