これは6日、西田選手が自身のSNSで明らかにしました。
西田選手は三重県出身の24歳。攻撃が専門のポジション、オポジットで、10代のころから日本代表で活躍してきました。高い跳躍力から繰り出す力強いスパイクと最速120キロを超えるサーブが持ち味で、東京大会に続いて2回目の出場となった今大会でも、序盤、エースの石川祐希選手の調子が上がらない中、4試合でチーム最多の81得点を挙げる活躍を見せました。
5日に日本が準々決勝でイタリアに敗れたあとの6日、自身のSNSを更新しました。
自分としてもチームとしても目標に届かず悔しく思います。最後の試合これがバレーボールなんだと思う試合をできたこと、そして何よりこの最高のメンバーで戦えたこと、本当に誇らしく思います
そのうえで今後に向けてはと代表としての活動を一時休養することを明らかにしました。