衆議院の
各会派の
代表者による
協議会が
開かれ、
特別国会が
召集される
来週11
日に
総理大臣指名選挙を
行うとともに、
衆議院選挙の
結果を
踏まえ、17
ある常任委員長の
うち予算委員長を
含む7つを
野党側に
配分すること
などを
確認しました。
来週11日に召集される特別国会をめぐり、衆議院の各会派の代表者による協議会が開かれ、会期を4日間とし、召集日の来週11日に正副議長の選出に続いて総理大臣指名選挙を行うことで与野党が合意しました。
衆議院で与党が過半数を割り込む中、今回の総理大臣指名選挙では、1回目の投票で決着がつかず、石破総理大臣と野党第1党の立憲民主党の野田代表との決選投票になる見通しです。
ただ、決選投票では、国民民主党などが野田氏に投票しない方針を示していることから、石破総理大臣が最も多くの得票を得て再び総理大臣に選出される公算が大きくなっています。
一方、協議会では、衆議院選挙の結果を踏まえ、17ある常任委員長のうち7つを野党側に配分することを確認しました。
当初、野党への配分は8つでしたが、そのあと与野党の調整で最終的に7つとすることになりました。