福島県会津地方には「
赤べこ」という
人形があります。
在福岛县的会津地区,有一种被称为“赤牛”(赤べこ)的玩偶。
赤い
牛の
形をしていて、
頭を
押すと
首が
動きます。
子どもたちに
人気があります。
赤べこは、400
年ぐらい
前に
会津地方で
大きな
地震があったときに
生まれました。
寺を
建てるために、たくさんの
牛が
木を
運びました。
その
中で、
赤い
牛が
一生懸命働きました。
人たちはこの
牛を「べこ」と
呼びました。
そして、
牛の
人形を
作り
始めました。
赤い
色は
病気にならない
力があると
信じられていました。
このため、
赤べこは
子どもを
守る
神様のようになりました。
江戸時代には
天然痘という
病気が
流行しました。
赤べこを
持っていた
子どもが
病気にならなかったという
話が
広がって、もっと
人気になりました。
据说拥有赤牛玩偶的孩子们没有生病,这个故事传开后,赤牛玩偶变得更加有名了。
今も、
赤べこは
病気にならないことのシンボルです。
福島県に
行くと、お
土産に
買うことができます。