兵庫県の姫路城の昔の話です。
秋の夜、城で働く侍たちが話をしていました。
城の一番高い所に、化け物がいるといううわさの話です。
1人の少年が「私が見に行く」と言って、上に上がっていきました。
少年が7階の部屋に入ると、急に扉が閉まりました。
そして、背が高くて目が大きい女が現れました。
女は「なぜ来たのか」と聞きました。
少年は、侍たちが話をしていたことを正直に話しました。
女は「勇気がある」と言って、かぶとの一部を少年に渡しました。
女性说:“你真的很勇敢。”然后把头盔的一部分递给了他。
そして「人が来る所ではないから、もう来てはいけない」と言いました。
之后,她说:“这里不是人类应该来的地方。所以请不要再来了。”
次の日、少年が殿様にかぶとの一部を見せると、殿様が大切にしていたかぶとの一部でした。
第二天,少年把头盔的一部分拿给领主看,那正是领主非常珍视的头盔的一部分。
殿様は、化け物のうわさが本当だと分かりました。