射撃の混合エアライフル伏射は車いすに取り付けたテーブルに両ひじを乗せて、10メートル先の的に決められた数の弾を撃ち合い得点を競います。
水田選手は男女あわせて37人が出場した予選で6位に入り、日本選手で唯一、上位8人で争う決勝に進みました。
東京大会に続く2大会連続出場の水田選手は、これが初めての決勝でしたが的の中心付近に次々と弾を撃ち込んで232.1の得点をマークし、銅メダルを獲得しました。
です。
▽金メダルはフランスの男子、タンギー・ド ラ フォレ選手
▽銀メダルはブラジルの男子、アレシャンドレ アウグスト・ガルガニ選手でした。
水田光夏「決勝進出が目標だったのでメダルが取れてうれしい」
水田選手は「歓声がすごくて、銃が揺れてしまって、こういう感じは初めてだった。決勝に進むことを目標にやってきたので、メダルが取れてすごくうれしい」と笑顔を交えて話していました。