銃撃じゅうげきされたパレスチナ系学生けいがくせい、1ひとり一生歩いっしょうあるけない可能性かのうせい べいバーモントしゅう

Easy Japanese news
Nov 30, 2023 07:11 7
Furigana
日本報紙

べいバーモントしゅうバーリントンで銃撃じゅうげきされて負傷ふしょうしたパレスチナけい学生がくせいにんのうち1ひとりが、あしうごかすことのできない障害しょうがい一生残いっしょうのこるかもしれないと診断しんだんされた。家族かぞくが28にちあきらかにした。

パレスチナ自治区じちくヨルダン川西岸がわせいがん出身しゅっしんべいブラウン大学だいがく年生ねんせいのヒシャム・アワルタニさん(20)は25にち長年ながねん友人ゆうじんふたり一緒いっしょにバーリントンのとおあるいていたところを銃撃じゅうげきされた。

ヨルダンのアンマンからCNNの取材しゅざいおうじたははのエリザベス・プライスさんは、アワルタニさんが「自分じぶんまえのとてもながみちのり」におうとしはじめているとかたった。

アワルタニさん脊椎せきつい(せきつい)損傷そんしょうのため、両脚りょうきゃく感覚かんかくはあってもうごかすことができないという。プライスさん息子むすこため渡米とべいする予定よていで、やく24時間以内じかんいない到着とうちゃくできることをのぞんでいる。

アワルタニさんいま集中治療室しゅうちゅうちりょうしつ(ICU)に入院中にゅういんちゅうで、鎖骨さこつ親指おやゆび骨折こっせつもあり、脊椎損傷せきついそんしょうのため体温たいおん調整ちょうせいむずかしい状態じょうたいある脊椎損傷せきついそんしょう治療ちりょうを1~4週間受しゅうかんうけたあとに、すうげつのリハビリをおこな見通みとおだという。

プライスさんによれば、ヨルダンのアブドラ国王こくおう支援しえんもうている。

アワルタニさんきっとまたあしうごかせるようになるしんじていたが、医師いしから現時点げんじてんそれ不可能ふかのうだとげられたという。

5
4
3
2
1