新型しんがたコロナ国内こくないはつ確認かくにんから3ねん不安ふあんだ」依然いぜん84% NHK世論せろん調査ちょうさ

Easy Japanese news
Jan 15, 2023 17:01 0
Furigana
일본 신문
新型しんがたコロナウイルスへの感染かんせん国内こくないはじめて確認かくにんされてから15にちで3ねんとなります。新型しんがたコロナに対にたいする不安ふあん感染かんせん対策たいさく生活せいかつへの影響えいきょうなどについてNHKは世論せろん調査ちょうさおこないました。感染かんせん拡大かくだいが「不安ふあんだ」というひと依然いぜん84%とおおものの、3ねんまえった調査ちょうさからは1わりほどっていて、とくにわか世代せだいでは不安ふあんかんじる度合どあがっていることがかりました。
NHKは、去年きょねん11つき1にちから12つき6にちにかけて全国ぜんこくの18さい以上いじょう3600にん対象たいしょう郵送ゆうそうほう世論せろん調査ちょうさおこな62.9%にあたる2266にんから回答かいとうました。

調査ちょうさ結果けっかによりますと、新型しんがたコロナの感染かんせん拡大かくだいへの不安ふあんについて「非常ひじょう不安ふあんだ」と「ある程度あるていど不安ふあんだ」をわせて84%のひと不安ふあんだと回答かいとうした一方いっぽう、「あまり不安ふあんではない」と「まった不安ふあんではない」をわせて「不安ふあんではない」とこたえたのは16%でした。

不安ふあんだ」と回答かいとうしたひとは3ねんまえの11つきには93%、おととしの11つきには89%で徐々じょじょってきています。

年代ねんだいべつでは「不安ふあんだ」と回答かいとうしたひとは18さいから20だいは75%と3ねんまえくらべて13ポイント減少げんしょうしたほか、30だいは71%で18ポイントの減少げんしょう、40だいは79%で11ポイントの減少げんしょう、50だいは83%で11ポイントの減少げんしょうでした。

一方いっぽうで60だいは91%で5ポイント減少げんしょう、70だい以上いじょうも91%で4ポイントの減少げんしょうにとどまり、比較的ひかくてきわか年代ねんだいでは不安ふあんかんじるひとおおきく減少げんしょうした一方いっぽう重症じゅうしょうリスクのたか高齢こうれいしゃ減少げんしょう割合わりあいすくなく、年々ねんねん世代せだいによる受け止うけとめのちがひろがっていることがかりました。

また自分じぶん実践じっせんしている感染かんせん対策たいさくについて複数ふくすう回答かいとうたずねたところ、「マスク手洗てあら」は98%と、99%だった3ねんまえおおきくわらず依然いぜんとしておおひとおこなっていた一方いっぽう密閉みっぺい密集みっしゅう密接みっせつ回避かいひ」は69%と3ねんまえから9ポイント減少げんしょうし「ひととの距離きょりをとるソーシャルディスタンス」も61%と9ポイント減少げんしょうしていました。

政府せいふ対応たいおうへの評価ひょうか今後こんご対策たいさくについて

新型しんがたコロナをめぐる政府せいふこれまでの対応たいおうどの程度ていど評価ひょうかするかいたところ、「おおいに評価ひょうかする」と「ある程度あるていど評価ひょうかする」がわせて55%、「あまり評価ひょうかしない」と「まった評価ひょうかしない」がわせて44%になりました。

評価ひょうかする』は前回ぜんかい調査ちょうさより4ポイントった一方いっぽう、『評価ひょうかしない』は5ポイントえています。

コロナ対策たいさくとして、今後こんご政府せいふもっとちかられてほしいことを選択せんたくからえら設問せつもんでは、「治療ちりょうやくやワクチンの開発かいはつ」が49%でもっとおおく、いで、「経済けいざいてき支援しえん」が20%、「治療ちりょう体制たいせい拡充かくじゅう」が15%、「検査けんさ体制たいせい拡充かくじゅう」が5%などとなりました。

前回ぜんかい調査ちょうさくらべて、「経済けいざいてき支援しえん」は6ポイントえた一方いっぽう、「検査けんさ体制たいせい拡充かくじゅう」は4ポイントりました。

感染かんせん対策たいさく」と「経済けいざい活動かつどう回復かいふく」のどちらちかられるべきかいた設問せつもんでは、「感染かんせん対策たいさく」と「どちらかといえば感染かんせん対策たいさく」がわせて39%、「どちらかといえば経済けいざい活動かつどう」と「経済けいざい活動かつどう」がわせて60%でした。

年代ねんだいべつでは、男女だんじょともに60だいまでは『経済けいざい活動かつどう』が『感染かんせん対策たいさく』をおおきく上回うわまわり、とくわか世代せだいほど経済けいざい活動かつどう回復かいふく重視じゅうしする傾向けいこうられました。

新型しんがたコロナの“法律ほうりつじょうあつか”の賛否さんぴ

新型しんがたコロナの法律ほうりつじょうあつかいを、季節きせつせいインフルエンザとおな位置いちづけ引き下ひきさげることの賛否さんぴについていたところ、「賛成さんせい」と「どちらかといえば賛成さんせい」がわせて59%、「どちらかといえば反対はんたい」と「反対はんたい」がわせて40%でした。

性別せいべつ年齢ねんれいべつでは、男性だんせいは18さいから50だい女性じょせいは30だいで『賛成さんせい』のひとが70%以上いじょうめました。

賛成さんせい』の理由りゆうについて選択せんたくからえら設問せつもんでは、「感染かんせんしても重症じゅうしょうしづらくなっているから」が30%、「医療いりょう機関きかん負担ふたんかるくなって必要ひつようとき治療ちりょうけやすくなるから」が29%、「経済けいざいまわさないとこまから」が22%などとなっています。

一方いっぽう、『反対はんたい』の理由りゆうについては、「規制きせいゆるくなることで感染かんせんしやすくなるから」が34%、「重症じゅうしょうりつ致死ちしりつ季節きせつせいインフルエンザよりたかとみられるから」が32%、「公費こうひ治療ちりょうやワクチンをけられなくなるそれあるから」が20%などとなっています。

専門せんもん基本きほんてき感染かんせん対策たいさく意識いしき 社会しゃかい経済けいざいまわことが大事だいじ

新型しんがたコロナウイルス対策たいさくにあたる政府せいふ分科ぶんかかいメンバー東邦とうほう大学だいがく舘田たてだ一博かずひろ教授きょうじゅは「当初とうしょ未知みちのウイルスとして、不安ふあんかかえていたひとおおかったが、感染かんせん拡大かくだいから3ねんてウイルスの特徴とくちょうこわさ、対策たいさくいちにんいちにん理解りかいできるようになってきていることで不安ふあんなるひとったとおもわれ、ある意味いみこの感染かんせんしょう対応たいおうできるようになったことをしめしているのではないか。ただすこ油断ゆだんをすると、医療いりょう現場げんばひっ迫ひっぱくし、急激きゅうげき感染かんせんしゃすう増加ぞうかにつながってしまうことはわらない。そうしたリスクを認識にんしきしてもらい、基本きほんてきかつ効果こうかてき感染かんせん対策たいさく意識いしきしながら社会しゃかい経済けいざいまわしていくことが大事だいじだ」とはなしています。
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N5 출처: Tổng hợp 322 Oct 18, 2025 03:10