일본어 뉴스: 日米交渉日本側が造船分野の協力進める計画策定を提案

日にち米べい交渉こうしょう日本にっぽん側がわが造船ぞうせん分野ぶんやの協力きょうりょく進すすめる計画けいかく策定さくていを提案ていあん

N1 May 12, 2025 05:05 1

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アメリカ・トランプ政権せいけんの関税かんぜい措置そちをめぐり、政府せいふは3回かい目めの日にち米べい交渉こうしょうに向むけて準備じゅんびを加速かそくさせる方針ほうしんです。交渉こうしょうをめぐっては日本にっぽん側がわが造船ぞうせん分野ぶんやの協力きょうりょくを進すすめる計画けいかくの策定さくていを提案ていあんしていて、アメリカ側がわと具体ぐたい的てきな調整ちょうせいが行おこなわれる見通みとおしです。

アメリカの関税かんぜい措置そちを受うけて、日にち米べい両りょう政府せいふは今月こんげつ中旬ちゅうじゅん以降いこうに3回かい目めの交渉こうしょうを行おこなう方向ほうこうで具体ぐたい的てきな日程にっていの調整ちょうせいを進すすめています。

交渉こうしょうでは自動車じどうしゃの扱あつかいが焦点しょうてんの1つとなっていて、石破いしば総理そうり大臣だいじんは「われわれは撤廃てっぱいを求もとめている。

このパーセンテージならいいという話はなしにはならない」と述のべ、引き続ひきつづき自動車じどうしゃを含ふくめた一連いちれんの関税かんぜい措置そちの撤廃てっぱいを強つよく求もとめていく考かんがえを強調きょうちょうしました。

また、赤あか澤さわ経済けいざい再生さいせい担当たんとう大臣だいじんも「自動車じどうしゃや自動車じどうしゃ部品ぶひん、鉄鋼てっこう、アルミ二にウム、10％の一律いちりつ関税かんぜい、『相互そうご関税かんぜい』は遺憾いかんであり、引き続ひきつづき一連いちれんの措置そちの見直みなおしを求もとめるわが国わがくにの立場たちばに変かわりはない」と述のべました。

政府せいふは3回かい目めの交渉こうしょうに向むけて、タスクフォースのトップを務つとめる赤あか澤さわ大臣だいじん、林はやし官房かんぼう長官ちょうかんが中心ちゅうしんとなり交渉こうしょう材料ざいりょうの精査せいさなど準備じゅんびを加速かそくさせる方針ほうしんです。

交渉こうしょうをめぐっては、日本にっぽん側がわが自動車じどうしゃ分野ぶんやの投資とうし拡大かくだいなどに加くわえ、造船ぞうせん分野ぶんやの協力きょうりょくを進すすめる「日にち米べい造船ぞうせん黄金おうごん時代じだい計画けいかく」の策定さくていを提案ていあんしていたことが新あらたに分わかりました。

日本にっぽん側がわは、アメリカの造船ぞうせん業ぎょうの再興さいこうに向むけて修繕しゅうぜん能力のうりょくの拡大かくだいやサプライチェーンの強化きょうか、それに北極ほっきょく圏けんでの航行こうこうなどに使つかわれる砕氷さいひょう船せんをめぐる協力きょうりょくなどを進すすめる案あんを検討けんとうしていて、アメリカ側がわと具体ぐたい的てきな調整ちょうせいが行おこなわれる見通みとおしです。

一方いっぽう、衆議院しゅうぎいん予算よさん委員いいん会かいでは12日にち、石破いしば総理そうり大臣だいじんや赤あか澤さわ大臣だいじんらが出席しゅっせきして、集中しゅうちゅう審議しんぎが行おこなわれ、今後こんごの日にち米べい交渉こうしょうに向むけた対応たいおうや物価ぶっか高だか対策たいさくなどをめぐって論戦ろんせんが交かわされる見通みとおしです。