第1
試合は、
東日本大震災直後の
大会以来、12
年ぶりの
出場と
なる宮城の
東北高校と
去年秋の
関東大会で
優勝した
山梨学院が
対戦します。
【東北】
去年夏に就任した60歳の佐藤洋監督のもと、練習メニューを選手どうしで話し合って決めるほか、練習でジャージなどの着用や音楽を流すことを認めるなど「自立(自律)」をテーマに力をつけてきました。
去年秋の公式戦では、チームの1試合平均の失点が1.4と出場校で2番目に少なく、左腕の秋本羚冴投手は10試合すべてに登板し、30イニング余りを投げて無失点でした。
【山梨学院】
去年秋までに高校通算で44本のホームランを打っている4番の高橋海翔選手を中心に、上位打線に去年の春夏の甲子園を経験したメンバーがそろっています。
去年秋の公式戦では、出場校で2番目に多い10本のホームランを打った一方、機動力や小技を絡めた多彩な攻撃も強みです。
第2試合
第2
試合は、
今大会の
出場校で
最も久しぶりと
なる34
年ぶり2
回目の
出場の
福井の
北陸高校と
春夏の
甲子園で
優勝経験が
ある高知高校が
対戦します。
【北陸】
エースで4番の友廣陸投手が投打の大黒柱です。
投げては身長1メートル85センチの長身からコントロールよく投げ込むピッチングでリズムを作り、打っては去年秋の公式戦で打率4割をマークし、北信越大会の優勝に導きました。
【高知】
去年秋の公式戦で17イニングを投げて防御率0.00だった中嶋奏輔投手など、タイプが違う4人のピッチャーの継投で四国大会でベスト4まで勝ち上がりました。
甲子園でも継投のタイミングが鍵を握りそうです。
第3試合
第3
試合は、2
年連続5
回目の
出場と
なる岐阜の
大垣日大高校とセンバツで2
回の
優勝経験が
ある沖縄尚学高校が
対戦します。
【大垣日大】
去年のセンバツを経験したエースで中軸を打つ山田渓太投手が、去年秋の公式戦で打率が4割6分4厘、チームトップの5盗塁と走攻守でチームを引っ張ります。
監督として昭和、平成、令和とそれぞれ勝利をあげている78歳の阪口慶三監督の采配にも注目です。
【沖縄尚学】
去年秋の公式戦のチーム打率が出場校でトップの4割7厘をマークした強力打線が持ち味です。
1番を打つ知花慎之助選手は6割7分6厘と出場校の選手でトップの数字をマークしていてチームを勢いづけます。
【NHK特設サイト】センバツ高校野球2023
たぬきとかねやん
N4
资源: Tổng hợp
835
Oct 14, 2025 03:10