~今ありて未来も扉を開く 今ありて時代も連なり始める~
センバツ高校野球の大会歌「今ありて」の一節です。
高校野球は、この3年間、新型コロナウイルスの影響を受けてきました。
「選手全員で場内を1周する入場行進」
「声を出しての応援」
「人数制限のない中での吹奏楽部の演奏」
ことしの大会では、しばらく見られなくなっていた光景が復活。センバツの歴史が再び未来に向けて動き始めました。
苦しかった今と向き合ってきたからこそ、未来につながる。球児たちを迎え入れてきたある人物の思いに迫りました。
(センバツ取材班 並松康弘)
