4月1日から法律が変わって、自転車に乗る人はみんなヘルメットをできるだけかぶることになりました。

東京の港区の店では、黒色のシンプルなヘルメットが特によく売れています。
警察庁によると、去年339人が自転車に乗っていたときの事故で亡くなりました。この中の179人は、頭にけがをして亡くなりました。亡くなった人とけがをした人は6万8140人でした。約88%の人がヘルメットをかぶっていませんでした。

ヘルメットをかぶっている割合がいちばん高いのは、1歳から9歳までの子どもで、27.9%です。次は10歳から19歳の人で、15.8%です。20歳以上の人の割合は5%から10%ぐらいで、低くなっています。特に65歳以上のお年寄りは、3.6%だけです。