
山梨学院は1日、山梨県勢として初めての決勝に臨み、兵庫の報徳学園高校を破って春夏を通じて初めての優勝を果たしました。
選手たちは2日午後4時ごろ、甲府市にある学校に戻り、前庭に集まった教職員や生徒、それに保護者などおよそ100人に拍手で迎えられました。
このあと帰校式が行われ、吉田洸二監督は「今まで悔し涙を流した多くの卒業生の努力を生徒たちが十分に心で受け止めて、全国の場でこれまでの悔しさをぶつけた戦いになりました。学校や地元の皆さんに対して申し訳ないという、私の長年の心のくもりを生徒たちが晴らしてくれたことにとても感謝しています」とあいさつしました。











