5
位で
スタートした
渋野選手は、10
日の
最終ラウンドでスコアを4つ
伸ばして
通算10アンダーとし、
高校生アマチュアの
佐藤心結選手と、
木村彩子選手、
それに韓国のぺ・ソンウ
選手に
並びました。
4人で争われたプレーオフは、1ホール目で木村選手がバーディーを取れずに脱落し、2ホール目で渋野選手がただ1人バーディーを奪って優勝を決めました。
渋野選手は国内ツアー通算5勝目で、おととし11月以来となる優勝が決まると、涙を見せ「すごく緊張したけど、最後まで自分らしくプレーができた。自分自身に重圧をかけすぎないように、また来週から切り替えてやっていきたい」と話していました。
18歳の佐藤選手は首位に並んで最終ラウンドをスタートしましたが、史上8人目のアマチュア優勝はなりませんでした。
賞金ランキングトップの稲見萌寧選手は通算7アンダーで8位でした。