일본어 뉴스: 「王将戦」七番勝負第1局藤井四冠先勝「五冠」へ好スタート

「王将おうしょう戦せん」七なな番ばん勝負しょうぶ第だい1局きょく藤井ふじい四よん冠かん先勝せんしょう「五ご冠かん」へ好こうスタート

Jan 10, 2022 21:01

Furigana

将棋しょうぎの八はち大だいタイトルの1つ「王将おうしょう戦せん」七なな番ばん勝負しょうぶの第だい1局きょくは、藤井ふじい聡さとし太たい四よん冠かん（19）が渡辺わたなべ明あきら三さん冠かん（37）に勝かち、史上しじょう最年少さいねんしょう、10代だいでの「五ご冠かん」達成たっせいに向むけて好こうスタートを切きりました。

藤井ふじい聡さとし太たい四よん冠かんが、タイトルを持もつ渡辺わたなべ明あきら三さん冠かん（37）に挑戦ちょうせんする「王将おうしょう戦せん」七なな番ばん勝負しょうぶの第だい1局きょくは、9日にちから静岡しずおか県けん掛川かけがわ市しで始はじまりました。

対局たいきょくは序盤じょばん、ゆっくりとしたペースで進すすみましたが、2日にち目めの10日にちになってもお互おたがいに譲ゆずらず、いずれも持ち時間もちじかんを目めいっぱい使つかう熱戦ねっせんとなりました。

そして10日にち午後ごご7時半じはんごろ、139手てまでで先手せんての藤井ふじい四よん冠かんが渡辺わたなべ三さん冠かんを投了とうりょうに追い込おいこんで、初戦しょせんを白星しろぼしで飾かざり、史上しじょう最年少さいねんしょうとなる10代だいでの「五ご冠かん」達成たっせいに向むけて好こうスタートを切きりました。