アメリカの元大統領、ジョン・F・ケネディさんの孫であるタチアナ・シュロスバーグさん(35歳)は、末期がんと診断されました。
医者から「あと1年も生きられないかもしれません」と言われたそうです。
肯尼迪女士,塔蒂亚娜·施罗斯伯格女士(35岁)被诊断为晚期癌症。
タチアナさんは、急性骨髄性白血病(AML)という珍しいがんになりました。
この病気は、去年、タチアナさんが娘を産んだ後に見つかりました。
塔蒂亚娜患有一种罕见类型的癌症,叫做急性髓性白血病(AML)。
タチアナさんは「体調は悪くなかったので、とても驚きました」と話しています。
治療のために、タチアナさんは何度も化学療法を受け、2回骨髄移植もしました。
塔蒂亚娜女士说:“我并没有觉得自己的健康有问题,所以非常吃惊。”为了治疗,塔蒂亚娜女士多次接受了化疗,并接受了两次骨髓移植。
今年9月にはウイルスの感染で腎臓が悪くなり、歩く練習も必要になりました。
今年9月,由于病毒感染,她的肾脏受损,不得不进行步行训练。
タチアナさんは環境について書くジャーナリストです。
夫と3歳の息子、1歳の娘がいます。
タチアナさんの家族は、昔から多くの悲しい出来事がありました。
おじいさんのジョン・F・ケネディ元大統領や、母のおじのロバート・F・ケネディさんも暗殺されました。
她的祖父是前总统约翰·F·肯尼迪,大叔父是罗伯特·F·肯尼迪。
タチアナさんは「家族にまた悲しいことが起きてしまい、とても残念です」と話しています。
塔季娅娜说:“家里又发生了令人伤心的事,我感到非常遗憾。”