FRB本部の工事とパウエル議長への捜査
アメリカの連邦検察は、ワシントンにあるFRB(連邦準備制度理事会)本部の大きな工事について、刑事捜査を始めました。
この工事は約3900億円かかる予定です。
FRBのパウエル議長は、11日に動画を出しました。彼は「この捜査は、私が金利について政府と意見が違うから始まった」と話しました。また、「FRBは大統領の考えではなく、国民のために金利を決めている」とも言いました。
司法省は、捜査についてあまり話しませんでしたが、「税金の使い方が正しいかどうかを大切に調べる」と言いました。
トランプ大統領とその周りの人たちは、パウエル議長が大統領の希望通りに金利を下げていないと、何度も批判してきました。
FRBは去年、3回金利を下げましたが、最近は「しばらく金利を下げないかもしれない」と言っています。
この工事についての問題は、去年の夏から始まりました。パウエル議長は議会で、「工事はいろいろな機関と一緒にしていて、費用が変わることもある」と説明しました。