日本新闻: オリンピックバドミントン世界1位の桃田賢斗が1次リーグ敗退

オリンピックバドミントン世界せかい1位いの桃田ももた賢けん斗とが1次じリーグ敗退はいたい

Jul 28, 2021 22:07 1

Furigana

東京とうきょうオリンピックは大会たいかい6日にち目め、バドミントン男子だんしシングルスの予選よせんリーグで、世界せかいランキング1位いで日本にっぽんのエース、桃田ももた賢けん斗と選手せんしゅが世界せかい38位いの韓国かんこくの選手せんしゅにストレート負まけを喫きっし、決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつを逃のがしました。

東京とうきょうオリンピックのバドミントンは28日にちも予選よせんリーグが行おこなわれ、このうち、バドミントン男子だんしシングルスの予選よせんリーグ・グループAでは世界せかい1位いの桃田ももた選手せんしゅが、世界せかい38位いの韓国かんこくのホ・グァンヒ選手せんしゅと決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつをかけて対戦たいせんしました。

第だい1ゲームで桃田ももた選手せんしゅは、相手あいての鋭するどいクロスのスマッシュなどに苦戦くせんし連続れんぞくしてポイントを奪うばわれ、15対たい21でゲームを落おとしました。

第だい2ゲームは、持ち味もちあじの長ながいラリーから相手あいてのミスを誘さそうプレーでポイントを重かさねる場面ばめんも見みられましたが、最後さいごまで相手あいてのスマッシュに対応たいおうしきれず、19対たい21で落おとし、ゲームカウント0対たい2でストレート負まけを喫きっしました。

この結果けっか、桃田ももた選手せんしゅは決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつを逃のがし、予選よせんリーグ敗退はいたいとなりました。

「苦くるしかったがやりきったと思おもう」

桃田ももた賢けん斗と選手せんしゅは「試合しあいの入いりは良よかったが、途中とちゅうから気持きもちがひいて、自信じしんを持もったプレーができなかった」と振り返ふりかえりました。

第だい1ゲームに10連続れんぞくでポイントを奪うばわれたことについては「相手あいての流ながれを止とめられなくなり、自分じぶんでもどうしていいかわからず、第だい1ゲームが終おわってしまって、そのまま第だい2ゲームも相手あいてに、いい勢いきおいのままプレーされ、最後さいごまで苦くるしい展開てんかいだった」と話はなしていました。