過去最多の8
人による
混戦となった
横浜市長選挙は、22
日投票が
行われていて、
午前11
時現在の
投票率は、8.85%と、
前回4
年前の
選挙より3
ポイント余り高くなっています。
横浜市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、
▽新人で元横浜市議会議員の太田正孝氏(75)。
▽新人で元長野県知事の田中康夫氏(65)。
▽新人で元国家公安委員長の小此木八郎氏(56)。
▽新人で水産仲卸会社社長の坪倉良和氏(70)。
▽新人で元衆議院議員の福田峰之氏(57)。
▽立憲民主党が推薦する新人で元横浜市立大学教授の山中竹春氏(48)。
▽4期目を目指す現職の林文子氏(75)。
▽新人で元神奈川県知事の松沢成文氏(63)。
以上の8人で、過去最多の立候補となりました。
投票は、横浜市内630か所の投票所で行われていて、選挙管理委員会によりますと、午前11時現在の投票率は、8.85%と、前回4年前の選挙より3.34ポイント高くなっています。
今回の選挙では地元選出の菅総理大臣、自主投票とした自民党の多くの市議会議員、それに同じく自主投票とした公明党も小此木氏を実質的に支援しました。
自民党の一部の市議会議員は、林氏の支援に回りました。
また立憲民主党が擁立した山中氏を共産党と社民党も支援しました。
選挙戦では、▽カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致計画、▽感染が急拡大している新型コロナウイルスへの対策、▽3期12年の林市政への評価などをめぐって論戦が交わされました。
投票は、午後8時まで行われ、即日開票されます。