アメリカでお酒を飲む人が少なくなり、大麻を使う人がふえています
アメリカでは、若い人だけでなく、年を取った人たちの間でも大麻を楽しむ人が増えています。お酒を飲む人は少なくなっています。
ブルームバーグという会社の人は「感謝祭でリラックスするために、お酒ではなく大麻を吸ったり、大麻が入ったグミなどを食べたりする人が多くなっています」と話しています。
アメリカの法律では、大麻はヘロインなどと同じ危険な薬です。しかし、アメリカの半分ぐらいの州では、大麻を楽しむことができるようにしています。
ブルームバーグが今年9月に調べたとき、51%の人が「1週間に1回以上、お酒の代わりに大麻を使っている」と答えました。