SNSは若者にとって危ない?アメリカで大きな裁判
アメリカの裁判所で、インスタグラムやユーチューブ、TikTok、スナップチャットの会社が、子どもや若い人がSNSを使いすぎるようにして、心の健康を悪くしたという裁判が行われています。
この裁判で、会社の中の人の話などが新しい証拠として出ました。
インスタグラムの会社の人は「インスタグラムは麻薬のようだ」と話していました。麻薬は、使うとやめることが難しくなります。
TikTokの会社の中には「子どもは、自分がどのくらいの時間SNSを使っているか、コントロールすることができない」と書いてある報告がありました。
裁判では、会社が子どもや若い人がSNSを使いすぎることを知っていて、利益を上げるために続けたと訴えています。
会社は「間違っている」と話しています。