まもなくコロナ禍で2度目となる大型連休を迎えます。
「Go Toトラベル」の運用停止が続く中、県内の旅行に限って宿泊代金を割り引くなどの補助をする動きが全国で広がり、22の道と県が独自にこうした事業を行っていることが国のまとめでわかりました。
旅館では安心して来てもらおうと、感染対策に力を入れ、宿泊客どうしの接触を極力さけるために工夫を重ねるなどしています。
新しい業態の「安(心)・近(場)・単(独)」がキーワードになっています。
こうした現状に感染症対策の専門家からは「タイミングとしてはいいとは思えない」と懸念の声も出ています。
