リコールの対象となったのは、2020年5月から去年8月までに製造された
▽ダイハツ工業の「タフト」や「タント」、「トール」などと、
▽ダイハツが製造し、SUBARUが販売した「シフォン」や、トヨタ自動車が販売した「ルーミー」など8車種、およそ34万台です。
国土交通省によりますと、駐車などの際に使う電動のパーキングブレーキのプログラムが不適切で、作動中に異常を検出して警告灯が点灯し、ブレーキを解除できなくなるおそれがあるということです。
利用者からの情報で問題が発覚し、これまでに401件の不具合の報告があったということです。
ダイハツなどは、20日から全国の販売店でプログラムの修正作業を無償で行うことにしています。