23
日午前、
松山市のJR
予讃線の
踏切内で、
車いすに
乗った
人が
列車にはねられて
死亡しました。
(23日上午,在松山市的JR予讃線的平交道內,一名乘坐輪椅的人被列車撞死。)
警察が
事故の
詳しい状況を
調べるとともに、
亡くなった
人の
身元の
確認を
進めています。
警方正在調查事故的詳細情況,同時進行確認死者的身份。
23日午前8時前、松山市安城寺町にあるJR予讃線の踏切内で、車いすに乗った人が列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。
在23日上午8點前,一名坐輪椅的人在松山市安城寺町的JR予讃線平交道內被列車撞到,當場確認死亡。
列車は松山発伊予西条行きの2両編成の普通列車で、乗客と乗員あわせておよそ50人が乗っていましたが、けがをした人はいませんでした。
列車是從松山開往伊予西条的兩節車廂的普通列車,乘客和乘務員加起來大約有50人,但沒有人受傷。
警察によりますと、列車の運転士は「線路上に車いすがあるのが見えたので急ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているということです。
根據警方的說法,列車司機表示:「因為看到軌道上有輪椅,所以緊急煞車,但來不及了。」
現場はJR伊予和気駅から南に1キロほど離れた、警報機や遮断機がある踏切で、警察が事故の詳しい状況を調べるとともに、亡くなった人の身元の確認を進めています。
(<br><br>現場位於JR伊予和氣站向南約1公里處,有警報器和遮斷機的平交道,警察正在調查事故的詳細情況,並確認死者的身份。)
この事故の影響で、JR予讃線は松山駅と伊予北条駅の間の上下線で、およそ2時間にわたって運転を見合わせていましたが、現在は運転を再開しています。
由於這起事故,JR予讃線在松山站和伊予北条站之間的上下行線路一度暫停運行約2小時,但目前已經恢復運行。