カーリング女子の日本代表は20日行われた北京オリンピックの決勝でイギリスと対戦し、3対10で敗れましたが、前回ピョンチャン大会の銅メダルを上回る日本のカーリング史上、過去最高成績となる銀メダルを獲得しました。
大会最終日に行われた決勝から一夜明けて、前回大会のメンバーで日本代表の「ロコ・ソラーレ」を創設し、チームの代表を務める本橋さんがオンラインで会見を開きました。
本橋さんは、まずはじめに「決勝が終わったあとはホッとしたというのが正直な気持ちかもしれない。お疲れさまとお帰りの2つが最初に自然と出ると思う」と話し、選手たちをねぎらいました。
大会前に選手たちにはメダル獲得は期待していないと伝えていたと言うことで、その真意について「カーリングは外から言われたことがすり込まれてプレーに影響してしまうことがあるので、不意にメダルを意識したときに今まで積み上げてきたテンポが崩れるのを避けたいと思っていた」と話していました。
若手選手の育成にも力を入れている本橋さんは今回の日本の躍進を受けて「今はオリンピックでどこが勝ってもおかしくない状態になった。喜ぶだけではなく、その先に何をすべきかのスイッチを早く入れないといけない」と、今回の快挙を競技全体の底上げにつなげたい考えを示しました。