オミクロン 感染かんせんしゃ減少げんしょう死亡しぼうしゃ増加ぞうか わかってきたこと【2/25】

Easy Japanese news
Feb 25, 2022 19:02 2
Furigana
일본 신문
感染かんせん拡大かくだいだい6はピークをえたものとみられ、ようやく減少げんしょう局面きょくめんはいりました。

ただ減少げんしょうスピード増加ぞうかしたときとくらべておそくなっている一方いっぽう死亡しぼうしゃすうはこれまでにないペースでえています。

オミクロンかぶ症状しょうじょう後遺症こういしょうは。

そしてことなる系統けいとうのオミクロンかぶ「BA.2」の感染かんせん拡大かくだいは。

わかってきたことをまとめました。

(2022ねん2つき25にち現在げんざい

“ピークアウト”も 減少げんしょうスピード鈍化どんか

新型しんがたコロナウイルスの新規しんき感染かんせんしゃすうは、2つき中旬ちゅうじゅんになって全国ぜんこくでは2か月かげつはんぶりに減少げんしょうてんじ、おお地域ちいき減少げんしょう局面きょくめんとなっています。

オミクロンかぶひろがった感染かんせん拡大かくだいだい6では、感染かんせんしゃすうは2022ねんはいってからだけですでに300まんにんえましたが、ようやく「ピークアウト」したようにえます。

ただ減少げんしょうスピードゆるやかで、1週間しゅうかん新規しんき感染かんせんしゃすうは2つき24にちまでの1週間しゅうかんでは、まえしゅうくらべて0.88ばいとなっています。

厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうは2つき24にち、「減少げんしょう傾向けいこうとなっているものの、そのスピード鈍化どんかしていて、ワクチン接種せっしゅ加速かそくともなって継続けいぞくてき減少げんしょうした2021ねんなつ状況じょうきょうとはことなり、全国ぜんこくてきふたた増加ぞうか傾向けいこうてんじる可能かのうせいがある」と指摘してきしました。

日本にっぽんよりさき感染かんせん拡大かくだいした海外かいがい傾向けいこうと、イギリスでは、1週間しゅうかん新規しんき感染かんせんしゃすうが、1つき10にち前後ぜんごに100まんにんえたあと、一気いっき40%ほど減少げんしょう

1つき中旬ちゅうじゅんから2週間しゅうかんほどはよこばいになったものの、2つき24にちまでの1週間しゅうかんでは27まんにんあまふたた減少げんしょうしています。

アメリカでは、CDC=疾病しっぺい対策たいさくセンターによりますと、1つき10にちいちにち新規しんき感染かんせんしゃすうが130まんにんえ、1週間しゅうかん平均へいきんでも80まんにんえたあと、次第しだい減少げんしょう傾向けいこうとなり、2つき23にち時点じてんでは1週間しゅうかん平均へいきんで7まん5000にんほどとなっています。

海外かいがいでは、ワクチンの追加ついか接種せっしゅ接種せっしゅりつがイギリスでは55.8%、アメリカでは28.1%あり、さらに、感染かんせん拡大かくだい規模きぼ日本にっぽんよりもおおきく、免疫めんえきあるひとおおくなっていることも、感染かんせん急速きゅうそくってきた背景はいけいにあるのではないかとかんがえられています。

データはOur World in Data 2つき22にち時点じてん

死亡しぼうしゃすう だい5上回うわまわ

こうしたなかで、日本にっぽん国内こくないくなるひとかず過去かこ最多さいた状況じょうきょうつづいています。

1にち報告ほうこくされるくなったひとかずは、およそ1か月かげつまえの2022ねん1つき26にちには34にんでしたが、2つき4にちには103にんと100にんえたあと、2つき22にちには322にんはじめて300にんえて、過去かこ最多さいた更新こうしん

だい5までにはなかった200にん上回うわまわ状態じょうたい連日れんじつつづいています。

(※2021ねん5つき18にちには216にんとなっていますが、この兵庫ひょうごけんが2021ねん3つきから5つきくなったあと、報告ほうこくされていなかったひとかずをまとめて報告ほうこくしています)

2022ねん1つき以降いこう発表はっぴょうされたくなったひとかずは、2つき24にちまでで4402にんとなっています。

デルタかぶ時期じきくなったひとは、2021ねん7つきから10つきの4か月かげつかんでみても3483にんで、オミクロンかぶ主体しゅたい感染かんせんだい6では、すでに上回うわまわっています。

オミクロンかぶ重症じゅうしょうしにくいとされ、致死ちしりつはおよそ0.14%と以前いぜんのウイルスよりひくくなっていますが、感染かんせん規模きぼがあまりにもおおきいため、重症じゅうしょうしゃすう死亡しぼうしゃすうおおくなっています。

くなっているのはほとんど高齢こうれいしゃで、感染かんせんによって基礎きそ疾患しっかん悪化あっかするケースおおとされています。

厚生こうせい労働ろうどうしょうのまとめでは、1つき5にちから2つき8にちまでのおよそ1か月かげつくなった817にんのうち、90だい以上いじょうが34.4%、80だいが36.6%、70だいが19.6%、60だいが4.0%で、60だい以上いじょうが94.6%をめています。

国内こくないでは、デルタかぶひろがった2021ねんなつだい5は、ワクチンの接種せっしゅすすんだタイミングだったため、ワクチンによっておお高齢こうれいしゃ死亡しぼうふせことができたとされています。

2かいのワクチン接種せっしゅ一定いってい程度ていど重症じゅうしょうふせ効果こうかあるとはいえ、接種せっしゅから時間じかんがたって効果こうかがってきたところに、オミクロンかぶ感染かんせん高齢こうれいしゃにも拡大かくだいし、重症じゅうしょうするひとえているとかんがえられています。

これまでの感染かんせん拡大かくだいでは、感染かんせんしゃすうのピークからおよそ2週間しゅうかんおくれて重症じゅうしょうしゃすうがピークとなり、その後そのご死亡しぼうしゃすうがピークとなってきていて、今後こんごえるそれがあります。

京都大きょうとだいがく西浦にしうらひろし教授きょうじゅは、2つき24にち厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうで、2021ねん12つきから2022ねん4つき23にちまでに、新型しんがたコロナウイルスでくなる推定すいていされるひとが、わせて5517にんのぼ可能かのうせいがあるとする推定すいてい結果けっかしめしました。

この試算しさんにワクチンの3かい接種せっしゅなど効果こうかふくまれていないということですが、かり、2つきちゅう高齢こうれいしゃの60%が3かい接種せっしゅえた場合ばあいには、高齢こうれいしゃ死亡しぼうを295にんらすことが期待きたいできるとしています。

海外かいがいでは 死亡しぼうしゃ減少げんしょうくにも、さい上昇じょうしょうくに

海外かいがいでは、死亡しぼうしゃすうがようやく減少げんしょうてんじたくにがある一方いっぽう増加ぞうかしているくにもあります。

アメリカでは、CDCのデータによりますと、1つき中旬ちゅうじゅんから1か月かげつほど、1週間しゅうかん平均へいきんで1にち報告ほうこくされる死亡しぼうしゃすうが2000にんえるつづいてきました。

2つき上旬じょうじゅんをピークに徐々じょじょ減少げんしょうし、2つき中旬ちゅうじゅんには2000にん下回したまわり、2つき23にち現在げんざい、1600にんあまとなっています。

イギリスでは、1週間しゅうかん平均へいきんで1にち報告ほうこくされる死亡しぼうしゃすうは、2つき16にちまでの1週間しゅうかんでは123にんと、死亡しぼうしゃすうはじめるまえの、2021ねん年末ねんまつ水準すいじゅんもどりました。

一方いっぽう、イギリス・オックスフォード大学だいがく研究けんきゅうしゃなど運営うんえいするウェブサイト、「アワ・ワールド・イン・データ(Our World In Data)」によりますと、1にちたり死亡しぼうしゃすうは、2つき23にちまでの1週間しゅうかんで、フランスは233にんおお状況じょうきょうつづいていて、デルタかぶ時期じきにピークだった2021ねん8つき下旬げじゅんおよそ110にん上回うわまわっています。

ドイツは、2022ねん1つき下旬げじゅんには死亡しぼうしゃすうって1週間しゅうかん平均へいきんで140にんほどでしたが、感染かんせんふたた急激きゅうげきひろがっていて、現在げんざいは204にんふたたえています。

どんなひと重症じゅうしょう

重症じゅうしょうしているひと高齢こうれいしゃや、基礎きそ疾患しっかんあるひとおおとされています。

2つき24にち厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうでは、大阪おおさかで2021ねん12つき17にちから2022ねん2つき17にちまでに重症じゅうしょうしたケースを分析ぶんせきした結果けっか報告ほうこくされました。

それによりますと、

基礎きそ疾患しっかんあるひと重症じゅうしょうしたりつは2.33%と、

基礎きそ疾患しっかんがないひとの0.05%より大幅おおはばたかくなっていました。

ここでは、重症じゅうしょうリスクのたか基礎きそ疾患しっかんある患者かんじゃとして、糖尿とうにょうびょう心臓しんぞう病気びょうき、COPD=慢性まんせい閉塞へいそくせいはい疾患しっかんなど呼吸こきゅう疾患しっかん患者かんじゃ人工じんこう透析とうせきけている患者かんじゃ免疫めんえき抑制よくせいざいこうがんざいなどを使つかっている患者かんじゃげています。

年代ねんだいべつと、基礎きそ疾患しっかんがあっても

▽10だいから40だいでは重症じゅうしょうしたのは1%未満みまんだったのに対にたい

▽50だいでは1.25%、

▽60だいで2.14%、

▽70だいで3.71%、

▽80だいで3.38%、

▽90だいで1.63%、

▽100さいだい4.00%などとなっていました。

死亡しぼういたったりつは、

基礎きそ疾患しっかんがなかった場合ばあいは0.04%で、

基礎きそ疾患しっかんがあった場合ばあいは2.82%となっていました。

また専門せんもん会合かいごうでは、広島ひろしまけん重症じゅうしょうしたり死亡しぼうしたりした割合わりあい調しらべたデータ報告ほうこくされました。

それによりますと、感染かんせん判明はんめいしたときに軽症けいしょうだったひとが、重症じゅうしょうしたり死亡しぼうしたりした割合わりあいだい6では0.4%で、だい5の0.8%よりがっていました。

当初とうしょ軽症けいしょうでも、重症じゅうしょうしたり死亡しぼうしたりした割合わりあいは、

年齢ねんれいが80さい以上いじょうだと4.4%、

糖尿とうにょうびょうだと2.1%、

心臓しんぞう血管けっかん病気びょうきだと2.7%、

▽COPDだと5.5%、

▽がんだと2.3%、

認知にんちしょうだと3.7%となっていました。

「BA.2」 1つきまでで0.6%だが…

感染かんせん状況じょうきょう影響えいきょうする可能かのうせいがあり、注視ちゅうしされているのが、オミクロンかぶ系統けいとうの1つで「BA.2」とばれる変異へんいウイルスです。

日本にっぽん国内こくないでも市中しちゅうでの感染かんせん報告ほうこくされています。

世界中せかいじゅう感染かんせんひろがっているオミクロンかぶ「BA.1」は、ウイルスの表面ひょうめんある突起とっき部分ぶぶん「スパイクたんぱく質たんぱくしつ」の一部いちぶけている部分ぶぶんがありますが、「BA.2」ではこのけている部分ぶぶんがないことがかっています。

海外かいがい一部いちぶおこなわれている検査けんさ方法ほうほうではオミクロンかぶ検出けんしゅつできないことがあり、「ステルス・オミクロン」とばれることもありますが、日本にっぽんではべつ方法ほうほう調しらべていて検出けんしゅつできるため、このかたたらないとされています。

ただ、「BA.1」か「BA.2」か区別くべつするには遺伝いでん情報じょうほう解析かいせきする必要ひつようがあります。

国立こくりつ感染かんせんしょう研究所けんきゅうじょなどが2つき16にち発表はっぴょうした調査ちょうさ結果けっかでは、国内こくないでは、「BA.2」は2021ねん年末ねんまつから1つき30にちまでに全国ぜんこくわせて94けん報告ほうこくされていて、オミクロンかぶ全体ぜんたいめる割合わりあいおよそ0.6%だということですが、遺伝子いでんし解析かいせき時間じかんかかることがあり、暫定ざんていてき結果けっかだとしています。

理論りろん疫学えきがく専門せんもん京都大きょうとだいがく西浦にしうらひろし教授きょうじゅは、2つき24にちひらかれた厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうのあと、BA.2の分析ぶんせきについて、「現在げんざいまでに日本にっぽんでの『BA.2』のひろがり実態じったいをリアルタイムで把握はあくできていない。部分ぶぶんてきなサンプル調査ちょうさ十分じゅうぶんなので、全国ぜんこくてき調査ちょうさ必要ひつようだ」とコメントしています。

「BA.2」の感染かんせんりょくは? 重症じゅうしょうは?

「BA.2」は感染かんせんりょくが、さらにたかとみられています。

デンマークの保健ほけん当局とうきょくのもとにある研究所けんきゅうじょによりますと、「BA.2」は、2021ねん年末ねんまつの1週間しゅうかんではデンマーク国内こくない検出けんしゅつされる新型しんがたコロナウイルスの20%ほどだったのが、2022ねん1つき中旬ちゅうじゅんから下旬げじゅんの1週間しゅうかんでは66%ほどになったとしています。

また、イギリスの保健ほけん当局とうきょくによりますと、イギリスでも「BA.2」とみられる変異へんいウイルスは、2022ねん1つき24にちは5.1%だったのが、2つき6にちには18.7%になったとしています。

感染かんせんしたひと1にん発症はっしょうし、つぎ感染かんせんしたひと発症はっしょうするまでの間隔かんかく、「発症はっしょう間隔かんかく」は、デルタかぶでは平均へいきん4.09にちだったのが、オミクロンかぶの「BA.1」では平均へいきん3.72にち、「BA.2」では平均へいきん3.27にちと「BA.1」より半日はんにち程度ていどみじかくなっていて、感染かんせん拡大かくだいスピードはやことにかかわっている可能かのうせいがあるとしています。

一方いっぽう東京とうきょう医科いか歯科しか大学だいがくグループは、日本にっぽん国内こくないでオミクロンかぶ感染かんせんした40にん分析ぶんせきした結果けっかとして、7わり以上いじょうが「BA.1.1」という、「BA.1」系統けいとうのウイルスだったと発表はっぴょうしました。

デンマークなど「BA.1」が主流しゅりゅうくにでは「BA.2」への置き換おきかわりがはやすすんだ一方いっぽう、「BA.1.1」が主流しゅりゅうくにではわりがおそ可能かのうせいがあると指摘してきし、引き続ひきつづ分析ぶんせきする必要ひつようがあるとしています。

厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうは2つき24にち、「いまのところ兆候ちょうこうられないが、今後こんご置き換おきかわることで再度さいど感染かんせん増加ぞうかてんじる可能かのうせい注意ちゅうい必要ひつようだ」としています。

「BA.2」は入院にゅういんのリスクにがないという報告ほうこくも、海外かいがいからています。

デンマークの研究所けんきゅうじょ報告ほうこくによりますと、入院にゅういんのリスクにはなく、「BA.1」に感染かんせんしたあと、「BA.2」にさい感染かんせんしたケースも47れい報告ほうこくされていますが、ほとんどがワクチンをっていなかったわか世代せだいで、症状しょうじょうかるく、入院にゅういんしたひとはいなかったとしています。

イギリスの保健ほけん当局とうきょくは、データまだかぎられているとしながらも、「BA.1」に感染かんせんしたあと、「BA.2」にさい感染かんせんしたケース報告ほうこくされていないとしています。

また、WHOは「BA.2」による重症じゅうしょうリスクは、「BA.1」よりがっているとする根拠こんきょはないとしています。

ワクチンの効果こうかについて、イギリスの保健ほけん当局とうきょくは、ワクチンで発症はっしょうふせ効果こうかは、

▽2かい接種せっしゅから25しゅう以上いじょうおよそ半年はんとし以上いじょうたったあとでは、「BA.1」では9%だったのが、「BA.2」では13%、

▽3かい追加ついか接種せっしゅから2週間しゅうかんたったのちでは、「BA.1」の63%に対にたい、「BA.2」では70%で、ワクチンの効果こうかちがはなかったとしています。

上気じょうきどう炎症えんしょうこしやすく せきやのど、はな症状しょうじょう

オミクロンかぶについて、WHO=世界せかい保健ほけん機関きかんは、はなやのどといった上気じょうきどう炎症えんしょう引き起ひきおこしやすいものの、おおひとにとっては、はいまでたっして重症じゅうしょうするリスクはほか変異へんいウイルスよりひくとしています。

国立こくりつ感染かんせんしょう研究所けんきゅうじょは1つき24にち時点じてんで、新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんしゃ情報じょうほう集約しゅうやくするシステム「HER-SYS」に登録とうろくされた3600にんあまデータしています。

届け出とどけで時点じてんでオミクロンかぶでみられる症状しょうじょう

発熱はつねつが66.6%、

▽せきが41.6%、

全身ぜんしんけん怠けんたいかんが22.5%、

頭痛ずつうが21.1%、

▽せき以外いがい呼吸こきゅう症状しょうじょうが12.9%、

吐き気はきけおう吐おうとが2.7%、

下痢げりが2.3%などとなっています。

これまで、新型しんがたコロナウイルスで特徴とくちょうてきにみられた嗅覚きゅうかく障害しょうがい味覚みかく障害しょうがいうったえたひとは0.8%でした。

このほか国内こくない海外かいがい調査ちょうさでも、せきやのどのいたみ、鼻水はなみずはなづまりの症状しょうじょうられていて、日本にっぽん耳鼻じび咽喉いんこうあたま外科げか学会がっかいは、花粉かふんしょう症状しょうじょうまぎらわしいとして、毎年まいとし花粉かふんしょうなやまされているひとは、症状しょうじょうまえはや医療いりょう機関きかん受診じゅしんしておくようびかけています。

オミクロンかぶ後遺症こういしょう 検証けんしょうこれから

オミクロンかぶ感染かんせんしたあと、後遺症こういしょうどの程度ていどのか、各国かっこく関心かんしんたかまっていますが、まだはっきりかっていません。

「Long COVID」とばれる新型しんがたコロナウイルスの後遺症こういしょうについて、WHOは「発症はっしょうから3か月かげつからはじまり、すくなくとも2か月かげつつづ症状しょうじょう」としています。

従来じゅうらい新型しんがたコロナウイルスでは、感染かんせん経験けいけんした10%から20%ほどで、けん怠けんたいかん息切いきぎ認知にんち機能きのう障害しょうがいなど後遺症こういしょうがみられ、「一般いっぱんてき日常にちじょう生活せいかつ影響えいきょうおよぼす」としています。

また、「感染かんせん初期しょき重症じゅうしょうと、その後そのご後遺症こういしょうあらわれるどうかに関連かんれんはないようだ」としています。

オミクロンかぶ南アフリカみなみあふりかはじめて報告ほうこくされてから、まだ3か月かげつあましかたっておらず、後遺症こういしょうについては今後こんご検証けんしょうすすとみられます。

“オミクロンかぶ”の議論ぎろん

イギリス政府せいふに対にたいして感染かんせんしょう対策たいさく科学かがくてきなアドバイスをおこな専門せんもんグループは1つき26にち今後こんごなか長期ちょうきてき見通みとおについてまとめた声明せいめい発表はっぴょうしました。

そのなかでは、あら変異へんいウイルスの予測よそくむずかしいものの、将来しょうらいてきふたた流行りゅうこうなみおとずれることはほぼ確実かくじつで、病原びょうげんせいかるくなるとはかぎらないとしています。

そして流行りゅうこう予測よそくできるような状態じょうたいなるのはなんねんさきになる可能かのうせいもあるとして、感染かんせん状況じょうきょう把握はあくして報告ほうこくするモニタリングとサーベイランスの仕組しく維持いじする必要ひつようがあるとしています。

これまでの変異へんいウイルスとの比較ひかく

感染かんせんりょく病原びょうげんせいなど、いまかっていることをWHOや国立こくりつ感染かんせんしょう研究所けんきゅうじょ各国かっこく公的こうてき機関きかんなどの情報じょうほうをもとに、ほかの「懸念けねんされる変異へんいかぶ=VOC」と比較ひかくするかたちでまとめました。
感染かんせんりょく

WHOの週報しゅうほうでは、オミクロンかぶはこれまでの変異へんいウイルスよりも感染かんせん拡大かくだいしやすくなっているとしています。

病原びょうげんせい

オミクロンかぶでは、入院にゅういんいたリスクや重症じゅうしょうリスクがデルタかぶくらべてひくとされています。

ただ感染かんせん拡大かくだい規模きぼおおきく、入院にゅういんしゃすう重症じゅうしょうするひとえていて医療いりょう機関きかんへの負荷ふかおおきくなっています。

さい感染かんせんのリスク

WHOは、オミクロンかぶではワクチンや過去かこ感染かんせんによって免疫めんえきひとでもさい感染かんせんしやすくなる変異へんいあるとしています。

イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンは、オミクロンかぶさい感染かんせんのリスクは、デルタかぶくらべて5.41ばいたかくなっているとする報告ほうこくしています。

▽ワクチンの効果こうか(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)

オミクロンかぶに対にたいしては、ワクチンの効果こうかがりますが、ワクチンの3かい追加ついか接種せっしゅによって、ふたた効果こうかがるとされています。

イギリスの保健ほけん当局とうきょくデータでは、オミクロンかぶに対にたいしては、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンで、2かい接種せっしゅから20しゅうえると10%程度ていどがっていましたが、ファイザーかモデルナの追加ついか接種せっしゅをすると、2週間しゅうかんから4週間しゅうかんには発症はっしょうふせ効果こうかは65%~75%にがりました。

重症じゅうしょうして入院にゅういんするリスクをげる効果こうかは、発症はっしょうふせ効果こうかよりたかくなっています。

ファイザーやモデルナ、それにアストラゼネカのワクチンを接種せっしゅしたひと分析ぶんせきすると、入院にゅういんいたのをふせ効果こうかは、2かい接種せっしゅ2週間しゅうかんから24週間しゅうかんでは72%、25しゅうえても52%、3かい追加ついか接種せっしゅをしたあと、2しゅう以降いこうだと88%となっていました。
アメリカのCDCのデータでは、ワクチンをっていないひと比較ひかくして、ファイザーやモデルナの「mRNAワクチン」で入院にゅういんふせ効果こうかは、デルタかぶ時期じきには、3かい追加ついか接種せっしゅのあとだと、2か月かげつまでだと96%、4か月かげつ以上いじょうたっても76%でした。

オミクロンかぶ時期じきには、2かい接種せっしゅから2か月かげつまでだと入院にゅういんふせ効果こうかは71%、5か月かげつ以上いじょうたつと54%となっていましたが、3かい接種せっしゅおこなとオミクロンかぶに対にたいして入院にゅういんふせ効果こうかがり、接種せっしゅから2か月かげつ以内いないだと91%、4か月かげつから5か月かげつでも78%になっていました。

CDCは、3かい接種せっしゅ重要じゅうようで、接種せっしゅしゃはできるだけはやくワクチンを接種せっしゅする必要ひつようあるとしています。

治療ちりょうやく効果こうか

重症じゅうしょうふせために感染かんせんした初期しょき投与とうよされる「抗体こうたいカクテル療法りょうほう」は、効果こうか低下ていかするとされ、厚生こうせい労働ろうどうしょうはオミクロンかぶでは投与とうよ推奨すいしょうしないとしています。

一方いっぽうで、軽症けいしょう患者かんじゃようやく「ラゲブリオ(一般いっぱんめいモルヌピラビル)」や、あら承認しょうにんされた「パキロビッドパック(一般いっぱんめいニルマトレルビル/リトナビル)」、それ軽症けいしょうから重症じゅうしょう患者かんじゃまで投与とうよされる「レムデシビル」など、ウイルスの増殖ぞうしょくふせ仕組しくやくには影響えいきょうないとかんがえられています。

また、WHOは、重症じゅうしょう患者かんじゃ使つかわれる免疫めんえき過剰かじょう反応はんのうふせくすりやステロイドざいは、引き続ひきつづ効果こうか期待きたいされるとしています。

専門せんもん

今後こんご見通みとおについて厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごう脇田わきたたかし座長ざちょうは、2つき24にち会合かいごうのあと「新規しんき感染かんせんしゃすう減少げんしょう傾向けいこうたもことが、医療いりょう状況じょうきょう改善かいぜんにつながるが、いまは、ぎりぎり減少げんしょう傾向けいこうになっている状態じょうたいだ。今後こんご人々ひとびと接触せっしょく機会きかいえるなど、すこきっかけで、ふたた増加ぞうか傾向けいこうになって医療いりょうへの負荷ふかにつながるとかんがえられる。感染かんせん状況じょうきょう改善かいぜんさせて、それ継続けいぞくさせることが非常ひじょう重要じゅうようだ」とべました。
また海外かいがい感染かんせんしょうくわしい東京とうきょう医科いか大学だいがく濱田はまだ篤郎とくろうとくにん教授きょうじゅは「BA.2」について、「いま時点じてんでは国内こくないで『BA.2』がひろがっている状況じょうきょうではかんがえられる。海外かいがいからは『BA.2』によって、重症じゅうしょうしゃえたり、ワクチンが『BA.1』よりもかなくなったりしたという報告ほうこくはなく、対策たいさくとしてはわらないとかんがえられる。ただ、『BA.2』がひろがるくにとそうなっていないくにがあり、どうしてちがうのか、くわしい理由りゆうはまだかっておらず、国内こくないでもひろがると流行りゅうこう長引ながびくなどの可能かのうせい否定ひていできないため、今後こんご十分じゅうぶん監視かんしつよめていく必要ひつようある」とはなしています。

対策たいさくわらない

オミクロンかぶでも、感染かんせん経路けいろこれまでとわらず、まつによる感染かんせん、「マイクロまつ」や「エアロゾル」とばれる密閉みっぺいされた室内しつないただよ、ごくちいさなまつがおもとなっています。

ウイルスがついたはなくちなどさわことによる接触せっしょく感染かんせんもあります。

オミクロンかぶでも、飲食いんしょくてんでの職場しょくば同僚どうりょうとの忘年ぼうねんかいや、自宅じたくでの親族しんぞくとの会食かいしょくなど飲食いんしょくつうじた感染かんせんられたほか職場しょくばでのみつ環境かんきょうでの作業さぎょうを通をつうじて感染かんせんするケース報告ほうこくされています。

政府せいふ分科ぶんかかい尾身おみしげる会長かいちょうは、マスクはずした状況じょうきょうや「はなマスク」など着用ちゃくよう不十分ふじゅうぶん状況じょうきょうでの感染かんせんおもっていたよりもはるかにおおとして、ぬのマスクではなまでしっかりおおってほしいとびかけています。

厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会合かいごうは、ワクチンの接種せっしゅくわえ、これまでもおおひとあつまる行事ぎょうじ感染かんせん拡大かくだいしたことから、これから卒業そつぎょうしき春休はるやすなど行事ぎょうじおこなわれる年度ねんどまつけ、1つのみつでもけ、外出がいしゅつさいには混雑こんざつした場所ばしょ感染かんせんリスクのたか場面ばめんけることや、ぬのマスクただしい着用ちゃくようゆび消毒しょうどく換気かんきといった感染かんせん対策たいさく徹底てっていびかけています。

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韓国かんこく日本にっぽんよい印象いんしょう割合わりあい 過去かこ最高さいこう 日本にっぽん対照たいしょうてき 民間みんかん調査ちょうさ


にちかん両国りょうこく民間みんかん団体だんたいおこなった世論せろん調査ちょうさで、日本にっぽんによい印象いんしょうっているとこたえた韓国かんこくじん割合わりあいが、調査ちょうさ開始かいし以来いらい過去かこ最高さいこうとなりました。一方いっぽう韓国かんこくによくない印象いんしょうっているとこたえた日本人にっぽんじん半数はんすうえ、調査ちょうさした団体だんたいは、日本にっぽんきびしい姿勢しせいしめしてきたイ・ジェミョン(ざいあきら政権せいけんへの不信ふしんかんなどによるものだと分析ぶんせきしています。
N2 출처: NHK 192 Aug 30, 2025 14:08
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石川県いしかわけん 地震じしんこわれた建物たてものから戦争せんそうちゅう資料しりょうつかった

石川県いしかわけんでは去年きょねんおおきな地震じしんがあって、たくさんの建物たてものこわれました

N4 출처: NHK 102 Aug 30, 2025 19:08
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緊急きんきゅう避妊ひにんやく医師いし処方箋しょほうせんなくても薬局やっきょくなど販売はんばいへ【Q&A】


意図いとしない妊娠にんしんふせぐ「緊急きんきゅう避妊ひにんやく」について、厚生こうせい労働ろうどうしょう専門せんもん会議かいぎは29にちよる医師いし処方箋しょほうせんがなくても薬局やっきょくなどでくすり購入こうにゅうできるようにする方針ほうしん了承りょうしょうしました。店舗てんぽでの対面たいめん販売はんばいかぎられ、薬剤師やくざいしからの説明せつめいけたうえで、その服用ふくようすることを義務ぎむづけることにしています。
N2 출처: NHK 44 Aug 29, 2025 23:08
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中国ちゅうごく8はちがつ製造せいぞうぎょう景況けいきょうかん5か月ごかげつ連続れんぞく節目ふしめ下回したまわ

中国ちゅうごくの8つき製造せいぞうぎょう景況けいきょうかんしめ指数しすうは、7つきから小幅こはば改善かいぜんしたものの、景気けいき判断はんだん節目ふしめとなる「50」を5か月かげつ連続れんぞく下回したまわりました。国内こくない需要じゅよう停滞ていたいくわえ、アメリカのトランプ政権せいけんによる関税かんぜい措置そち背景はいけい企業きぎょう慎重しんちょう見方みかたひろがっています。
N2 출처: NHK 36 Aug 31, 2025 12:08
일본 신문
トランプ政権せいけん人員じんいん削減さくげん方針ほうしん 災害さいがい支援しえんおくれに懸念けねん

2005ねん、アメリカ南部なんぶルイジアナしゅうなどで1800にん以上いじょう犠牲ぎせいになったハリケーン「カトリーナ」から20ねんとなり、被災ひさいひとたちが犠牲ぎせいしゃ追悼ついとうするとともに、復興ふっこうへの決意けついあらたにしました。一方いっぽう、トランプ政権せいけんはFEMA=連邦れんぽう緊急きんきゅう事態じたい管理かんりちょう効率こうりつするとして人員じんいん削減さくげんなどをすすめる方針ほうしんですが、災害さいがい支援しえんおくれにつながりかねないと懸念けねんこえもあがっています。
N2 출처: NHK 21 Aug 31, 2025 11:08
일본 신문
トランプトランプ大統領だいとうりょう あきにインド訪問ほうもん 計画けいかくなくなった” べい有力ゆうりょく
アメリカの有力ゆうりょくニューヨーク・タイムズは30にち複数ふくすう関係かんけいしゃはなしとしてトランプ大統領だいとうりょうあきにインドを訪問ほうもんする計画けいかくがなくなったとつたえました。インドでは、ことしの後半こうはんにちべいごうしるしの4か国かこくによるクアッドの首脳しゅのう会合かいごう開催かいさい予定よていされていて、アメリカとインドの関係かんけいのさらなる悪化あっか懸念けねんされます。
N2 출처: NHK 19 Aug 31, 2025 14:08
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テニス 大坂おおさかなおみ 全米ぜんべいオープン女子じょしシングルスで4回戦よんかいせん進出しんしゅつ

テニスのよんだい大会たいかい全米ぜんべいオープンの女子じょしシングルス3回戦かいせん大坂おおさかなおみ選手せんしゅがオーストラリアの選手せんしゅって4回戦かいせんすすみました。大坂おおさか選手せんしゅ出産しゅっさん去年きょねん1つき競技きょうぎ復帰ふっきして以降いこうよんだい大会たいかいでははじめてのベスト16です。
N2 출처: NHK 8 Aug 31, 2025 10:08
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イスラエルがガザガザしへの支援しえん物資ぶっし投下とうかめる方針ほうしん現地げんちメディア

パレスチナのガザ地区ちく北部ほくぶにある最大さいだい都市としガザ制圧せいあつけて、イスラエルが住民じゅうみん退避たいひうながすためとして支援しえん物資ぶっし投下とうかめる方針ほうしんだと現地げんちメディアがつたえました。南部なんぶ移動いどうすれば、支援しえんけられるとされていますが、えや病気びょうきのためにだい規模きぼ退避たいひむずかしいなどとして、懸念けねんこえがあがっています。
N2 출처: NHK 8 Aug 31, 2025 05:08