12
日の
昼すぎ、
沖縄本島沖にある伊江島の
空港で
飛行訓練を
行っていた
小型機が
炎上する
事故があり、
乗っていた2
人が
死亡しました。
12日午後0時45分ごろ、沖縄本島沖にある伊江村の伊江島空港で着陸してすぐに飛び立つ「タッチアンドゴー」と呼ばれる訓練を行っていた小型のプロペラ機が炎上しました。
沖縄県警察本部によりますと、この事故で小型機に乗っていた2人が死亡しました。
国土交通省によりますと、この小型機は伊江島空港を午後0時35分に離陸し、およそ10分後に滑走路に進入した際、空港を囲うフェンスに衝突したとみられるということです。
この小型機は、救急患者の搬送を行っているNPO法人の「メッシュ・サポート」が運航しています。
国の運輸安全委員会は現地に調査官3人を派遣し、事故の原因を調べることにしています。