11
日も
全国的に
気温が
上がり
関東甲信では
最高気温が37
度と
予想される
など猛烈な
暑さと
なる見込みです。
記録的な
大雨となった
九州北部の
被災地でも30
度以上の
真夏日が
予想され
熱中症に
厳重な
警戒が
必要です。
気象庁によりますと10日は、山梨県大月市で38.7度に達するなど関東甲信や東海などで猛烈な暑さとなりました。
午前6時の気温は金沢市で29.2度、福岡市で27.9度、鳥取市で27.7度、東京の都心で26.7度、佐賀県唐津市で26.4度、福岡県久留米市で26度ちょうど、仙台市で25.8度、大阪市で25.6度、名古屋市で25.4度などと各地ですでに25度以上となっています
日中の最高気温は甲府市と前橋市、さいたま市で37度、静岡市と東京の都心で36度、宮崎市と横浜市、福島市で35度などと猛烈な暑さが予想されるほか福岡市と大阪市、岐阜市、長野市、仙台市で34度などと各地で真夏日となる見込みです。
また、福岡県久留米市と大分県中津市で33度などと10日の記録的な大雨の被災地でも厳しい暑さが予想されています。
気象庁と環境省は熱中症の危険性が高まるとして岩手県と茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、新潟県、兵庫県、和歌山県、徳島県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県沖縄本島地方、沖縄県八重山地方に「熱中症警戒アラート」が発表されています。
熱中症に
厳重に
警戒し
我慢せずに
冷房を
適切に
使用する
ほか、のどが
渇いていなくても
定期的に
水分を
補給し、
日中は
外出を
なるべく避けて
特別な
場合以外は
運動を
行わない
など、
対策を
徹底してください。
大雨の被災地でも、厳しい暑さで熱中症の危険性が高くなる見込みです。片付けや復旧作業をする際はこまめに休憩をとるなど十分な対策を心がけ、身の回りに体調を崩している人がいないかなど声をかけあうようにしてください。