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割れる

(1)力が加えられて, いくつかの部分に分かれる。 くだける。 「窓ガラスが~・れる」「卵が~・れた」 (2)切れ目や裂け目ができる。 「大地震で地面が~・れた」「打たれて額が~・れる」 (3)まとまっていたものの, まとまりが失われる。 分裂する。 「党が二つに~・れる」「意見が~・れる」「票が~・れる」「ボリュームを上げると音が~・れる」「内輪ガ~・ルル/日葡」 (4)これまでわからなかったことが明らかになる。 《割》「身元が~・れる」「話の筋が~・れる」「ほし(=犯人)が~・れる」「種が~・れる」 (5)(「割れるような」などの形で)(ア)声や音が非常に大きいの意を表す。 「~・れるような拍手」「~・れんばかりの大歓声」(イ)頭痛がはげしい様子をいう。 「頭が~・れそうに痛い」 (6)基準としていたある数値よりも小さくなる。 《割》「一ドル一〇〇円の大台が~・れた」 (7)手形を割り引いてもらって現金になる。 《割》 (8)あれやこれやと思って心が乱れる。 「宵のまにいでて入りぬるみか月の~・れて物思ふころにもあるかな/古今(雑体)」 (9)分かれる。 「瀬を早み岩にせかるる滝川の~・れても末に逢はむとぞ思ふ/詞花(恋上)」 〔「割る」に対する自動詞〕 ︱慣用︱ 尻が~・底が~・面が~

破れる

(1)力が加えられて, いくつかの部分に分かれる。 くだける。 「窓ガラスが~・れる」「卵が~・れた」 (2)切れ目や裂け目ができる。 「大地震で地面が~・れた」「打たれて額が~・れる」 (3)まとまっていたものの, まとまりが失われる。 分裂する。 「党が二つに~・れる」「意見が~・れる」「票が~・れる」「ボリュームを上げると音が~・れる」「内輪ガ~・ルル/日葡」 (4)これまでわからなかったことが明らかになる。 《割》「身元が~・れる」「話の筋が~・れる」「ほし(=犯人)が~・れる」「種が~・れる」 (5)(「割れるような」などの形で)(ア)声や音が非常に大きいの意を表す。 「~・れるような拍手」「~・れんばかりの大歓声」(イ)頭痛がはげしい様子をいう。 「頭が~・れそうに痛い」 (6)基準としていたある数値よりも小さくなる。 《割》「一ドル一〇〇円の大台が~・れた」 (7)手形を割り引いてもらって現金になる。 《割》 (8)あれやこれやと思って心が乱れる。 「宵のまにいでて入りぬるみか月の~・れて物思ふころにもあるかな/古今(雑体)」 (9)分かれる。 「瀬を早み岩にせかるる滝川の~・れても末に逢はむとぞ思ふ/詞花(恋上)」 〔「割る」に対する自動詞〕 ︱慣用︱ 尻が~・底が~・面が~

毀れる

(1)物の形が崩れたりばらばらになったりする。 「皿が~・れる」「地震でビルが~・れる」 (2)機械・器具が正常な働きをしなくなる。 故障する。 「テレビが~・れる」 (3)計画や約束がまとまらなくなる。 成り立たなくなる。 だめになる。 「計画が~・れる」「商談が~・れる」

壊れる

(1)物の形が崩れたりばらばらになったりする。 「皿が~・れる」「地震でビルが~・れる」 (2)機械・器具が正常な働きをしなくなる。 故障する。 「テレビが~・れる」 (3)計画や約束がまとまらなくなる。 成り立たなくなる。 だめになる。 「計画が~・れる」「商談が~・れる」

割れ

(1)割れること。 また, 割れたもの。 かけら。 「ガラスの~」 (2)勝負のつかないこと。 引き分け。

我

※一※ (名) (1)自分。 自分自身。 「~にもなく」「~に返る」「~を忘れる」 (2)自分のほう。 みかた。 「~に利あり」 ※二※ (代) (1)一人称。 わたし。 わたくし。 「~は海の子」 (2)二人称。 目下の人に対して, また相手をののしっていう。 おまえ。 「~はなかなか力持ちだな」「~, 何をしてるんだ」 〔※二※(2)は, 目下の人や身分の低い人に対していう語として, 中世以降のもの。 「いつ~がおれに酒をくれたぞ/狂言・乞聟」〕 → われと <i>~劣らじと</i> 負けるものかと。 われがちに。 われさきに。 「~たたかへば/平家 7」 <i>~思う、故(ユエ)に我あり</i> ⇒ コギト-エルゴ-スム <i>~か人か</i> 自分なのか他人なのかわからない状態。 心が乱れて, 茫然とした状態。 「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ~と身をたどる世に/古今(雑下)」 <i>~関せず</i> 「我関せず焉(エン)」に同じ。 <i>~関せず焉(エン)</i> 〔「焉」は漢文で, 語調を整える助字〕 自分は関係がない。 超然としているさま, また積極的にかかわろうとしないさまをいう。 我関せず。 <i>~こそは</i> 自分こそは。 意気込んで物事をするさまを表す語。 「~と思う者はふるって応募されたし」 <i>~と思わん者</i> 自分こそすぐれている, 自信があると思う人。 <i>~に返・る</i> (1)意識をとりもどす。 気がつく。 蘇生する。 (2)興奮がさめる。 <i>~にもあらず</i> (1)我にもなく。 (2)不本意ながら。 やむをえず。 「いたく乞ひければ, ~でとらせたりければ/宇治拾遺 14」 <i>~にも無く</i> 無意識のうちに。 夢中で。 我知らず。 我にもあらず。 「~取り乱してしまった」 <i>~はと思・う</i> 自分こそはすぐれていると思う。 「女のすこし~・ひたるは, 歌よみがましくぞある/枕草子 133」 <i>~も我もと</i> 人におくれをとるまいと。 我劣らじと。 「~かけつける」「~名乗りをあげる」 <i>~を忘・れる</i> 夢中になる。 また, 茫然(ボウゼン)自失する。

吾

※一※ (名) (1)自分。 自分自身。 「~にもなく」「~に返る」「~を忘れる」 (2)自分のほう。 みかた。 「~に利あり」 ※二※ (代) (1)一人称。 わたし。 わたくし。 「~は海の子」 (2)二人称。 目下の人に対して, また相手をののしっていう。 おまえ。 「~はなかなか力持ちだな」「~, 何をしてるんだ」 〔※二※(2)は, 目下の人や身分の低い人に対していう語として, 中世以降のもの。 「いつ~がおれに酒をくれたぞ/狂言・乞聟」〕 → われと <i>~劣らじと</i> 負けるものかと。 われがちに。 われさきに。 「~たたかへば/平家 7」 <i>~思う、故(ユエ)に我あり</i> ⇒ コギト-エルゴ-スム <i>~か人か</i> 自分なのか他人なのかわからない状態。 心が乱れて, 茫然とした状態。 「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ~と身をたどる世に/古今(雑下)」 <i>~関せず</i> 「我関せず焉(エン)」に同じ。 <i>~関せず焉(エン)</i> 〔「焉」は漢文で, 語調を整える助字〕 自分は関係がない。 超然としているさま, また積極的にかかわろうとしないさまをいう。 我関せず。 <i>~こそは</i> 自分こそは。 意気込んで物事をするさまを表す語。 「~と思う者はふるって応募されたし」 <i>~と思わん者</i> 自分こそすぐれている, 自信があると思う人。 <i>~に返・る</i> (1)意識をとりもどす。 気がつく。 蘇生する。 (2)興奮がさめる。 <i>~にもあらず</i> (1)我にもなく。 (2)不本意ながら。 やむをえず。 「いたく乞ひければ, ~でとらせたりければ/宇治拾遺 14」 <i>~にも無く</i> 無意識のうちに。 夢中で。 我知らず。 我にもあらず。 「~取り乱してしまった」 <i>~はと思・う</i> 自分こそはすぐれていると思う。 「女のすこし~・ひたるは, 歌よみがましくぞある/枕草子 133」 <i>~も我もと</i> 人におくれをとるまいと。 我劣らじと。 「~かけつける」「~名乗りをあげる」 <i>~を忘・れる</i> 夢中になる。 また, 茫然(ボウゼン)自失する。

嗄れる

声ががさがさした感じになる。 かすれる。 しゃがれる。 「~・れた声」

戯れる

「たわむれる」に同じ。 「花に~・れる」「人に~・れ物に争ひ一度は恨み一度は喜ぶ/徒然 75」

戯れる

〔「たはぶる」の転〕 (1)遊び興ずる。 無心に遊ぶ。 「子供と~・れる」「百千の鳥どもが枝に~・れてさへづるぞ/中華若木詩抄」 (2)ふざけた気持ちで事をする。 たわむれにする。 「~・れて言う」 (3)(男女が)みだらな言動をする。 いちゃつく。 「公園で~・れる男女」

悪

〔形容詞「悪い」の語幹から〕 (1)悪い者。 悪党。 「相当の~だ」 (2)悪いこと。 よくないこと。 「あら~の念仏の拍子や候/謡曲・百万」 (3)種々の語の上に付いて, 複合語を作る。 (ア)悪い, 不快である, 害になる, などの意を表す。 「~酔い」「~がしこい」(イ)程度が過ぎている意を表す。 「~乗り」「~ふざけ」

窮める

〔「きわ」の動詞化〕 (1)限界に至らせる。 果てまで行きつかせる。 《極・窮》「頂上を~・める」 (2)物事のこの上ないところまで達する。 良いことにも悪いことにもいう。 《極・窮》「栄華を~・める」「経済は混乱を~・めている」 (3)(学問や技芸で)非常に深いところまで達する。 《究・窮》「蘊奥(ウンノウ)を~・める」「真理を~・める」「その道を~・めた人」 (4)(「口をきわめて」の形で)それ以上に言いようのないほどに。 良いことにも悪いことにもいう。 《極》「口を~・めてほめそやす」「口を~・めて非難する」 (5)終わらせる。 尽きさせる。 「何ばかりの過ちにてか, この渚に命を~・めむ/源氏(明石)」 (6)定める。 決定する。 《極》「某(ソレガシ)儀, 京都在府に~・められ/浄瑠璃・先代萩」 (7)極限に達する。 きわまる。 「新田殿の御一家の運ここにて悉く~・め給はば/太平記 18」 〔中古には主に漢文訓読に用いられた。 「きわまる」に対する他動詞〕

極める

〔「きわ」の動詞化〕 (1)限界に至らせる。 果てまで行きつかせる。 《極・窮》「頂上を~・める」 (2)物事のこの上ないところまで達する。 良いことにも悪いことにもいう。 《極・窮》「栄華を~・める」「経済は混乱を~・めている」 (3)(学問や技芸で)非常に深いところまで達する。 《究・窮》「蘊奥(ウンノウ)を~・める」「真理を~・める」「その道を~・めた人」 (4)(「口をきわめて」の形で)それ以上に言いようのないほどに。 良いことにも悪いことにもいう。 《極》「口を~・めてほめそやす」「口を~・めて非難する」 (5)終わらせる。 尽きさせる。 「何ばかりの過ちにてか, この渚に命を~・めむ/源氏(明石)」 (6)定める。 決定する。 《極》「某(ソレガシ)儀, 京都在府に~・められ/浄瑠璃・先代萩」 (7)極限に達する。 きわまる。 「新田殿の御一家の運ここにて悉く~・め給はば/太平記 18」 〔中古には主に漢文訓読に用いられた。 「きわまる」に対する他動詞〕

究める

〔「きわ」の動詞化〕 (1)限界に至らせる。 果てまで行きつかせる。 《極・窮》「頂上を~・める」 (2)物事のこの上ないところまで達する。 良いことにも悪いことにもいう。 《極・窮》「栄華を~・める」「経済は混乱を~・めている」 (3)(学問や技芸で)非常に深いところまで達する。 《究・窮》「蘊奥(ウンノウ)を~・める」「真理を~・める」「その道を~・めた人」 (4)(「口をきわめて」の形で)それ以上に言いようのないほどに。 良いことにも悪いことにもいう。 《極》「口を~・めてほめそやす」「口を~・めて非難する」 (5)終わらせる。 尽きさせる。 「何ばかりの過ちにてか, この渚に命を~・めむ/源氏(明石)」 (6)定める。 決定する。 《極》「某(ソレガシ)儀, 京都在府に~・められ/浄瑠璃・先代萩」 (7)極限に達する。 きわまる。 「新田殿の御一家の運ここにて悉く~・め給はば/太平記 18」 〔中古には主に漢文訓読に用いられた。 「きわまる」に対する他動詞〕

別れ別れ

べつべつ。 はなればなれ。 「一家は~になる」

旧暦

1872年(明治5)の太陽暦採用以前に使用されていた暦法。 ⇔ 新暦 → 太陽暦

磐余

奈良県桜井市, 天香久山の北東麓(ロク)の地域の古地名。 神武天皇が八十梟帥(ヤソタケル)を討ったという地。 ((歌枕)) 〔多く「言われ」とかけて歌われた〕

日割れ

(1)乾いてひびや割れ目ができること。 「日照りで, 田に~ができる」 (2)日光の照射や昼夜の温度の変化のため, 木材や立木などに割れ目が入ること。

分かれ

(1)わかれること。 離れること。 《別》「~の挨拶(アイサツ)」 (2)死別。 《別》「長の~」 (3)一つの源から分かれて出たもの。 分派。 傍系。 「本家は源氏の~だ」

干割れ

(1)乾いてひびや割れ目ができること。 「日照りで, 田に~ができる」 (2)日光の照射や昼夜の温度の変化のため, 木材や立木などに割れ目が入ること。