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Word Details

鄙俚

[ひり]
言語・風俗などがいなかびていて卑しい・こと(さま)。 野卑。
「よし其言語は~なりとも/小説神髄(逍遥)」

Related Words

鄙

(1)都から離れた土地。 いなか。 「~にはまれな美人」 (2)支配の及ばない未開地に住む人々。 えびす。 「四道将軍(ヨツノミチノイクサノキミ)~を平(ム)けたる状を以て奏す/日本書紀(崇神訓)」 <i>~の別れ</i> 都を離れて, 田舎へ行くこと。 「思ひきや~に衰へて海人の縄たきいさりせむとは/古今(雑下)」

俚俗

いなかびている・こと(さま)。 「侍女(コシモト)の言葉なんどは頗(スコブ)る~なる言葉にして/小説神髄(逍遥)」

俚謡

宮廷や都会の唄に対して, 地方で歌われる唄。 さとうた。 民謡。

俚諺

民間で言い慣わされていることわざ。

俚言

(1)俗間で使われる言葉。 また, 土地のなまり言葉。 俗言。 俚語。 ⇔ 雅言 (2)(一地方の言語全体を方言というのに対して)共通語では使われない, ある地方特有の単語や言い方。 俚語。

俚耳

世間の人々の耳。 俗耳。 「~に入りやすい話」「大声(タイセイ)は~に入らず/吾輩は猫である(漱石)」

鄙語

(1)卑しい言葉。 下品な言葉。 スラング。 卑言。 (2)田舎びた言葉。 里びた言葉。 《鄙語》

鄙俗

(1)卑しく下品であること。 低俗であること。 また, そのさま。 「~な歌」 (2)いなかびている・こと(さま)。 「~な風習」 ﹛派生﹜~さ(名)

鄙見

自分の意見をへりくだっていう語。 「あえて~を述べさせていただけば」

鄙賤

身分や地位が低く, いやしい・こと(さま)。 「~の身」「教育といふものを受けた事のない~な男なら/ヰタ・セクスアリス(鴎外)」

鄙陋

身分・性行が卑しく下品な・こと(さま)。 「財を軽んじ, 倹省することを知らざるものは, 遂に甚だ~なる事を為すに至るべし/西国立志編(正直)」

鄙言

通俗の言葉。 卑しい言葉。 鄙語(ヒゴ)。

鄙諺

通俗のことわざ。 卑しいことわざ。

都鄙

みやこと田舎。 都会と田舎。

鄙吝

いやしいこと。 けちなこと。

任鄙

任 鄙(じん ひ、? - 紀元前288年)は、中国戦国時代の秦の政治家・軍人。武王の時期に孟賁や烏獲・夏育と並び称され高官に取り立てられた著名な大力士の一人であった。 秦の昭襄王13年(紀元前294年)、秦の丞相魏冄の推挙で任鄙は漢中郡の郡守に就任した。 昭襄王19年(紀元前288年)、任鄙死去。

晋鄙

鄙率いる魏軍が邯鄲の援軍として進発した。 しかし、秦の強勢を恐れる安釐王は晋鄙に鄴城(現在の河北省邯鄲市臨漳県)に待機する様に命じ、晋鄙は命令通り軍の動きを止めた。少しして、信陵君が晋鄙の元を訪れ安釐王と晋鄙が持つ割符の片割れを見せ、軍の指揮権を渡す事を要求した。怪しんで指揮権の譲渡を渋った晋鄙

俚奏楽

俚奏楽(りそうがく)は昭和期に成立した三味線を主体とした新邦楽の一種である。 民謡・端唄の三味線演奏家本條秀太郎が1971年に日本音楽の新しい流れとして創始した三味線音楽の一種である。 本條が主宰する本條流の流儀曲として成立したため、本條一門とそれに関連する演奏家のみが演奏活動を行なっており、活動の幅は広いとは言えない。

都鄙問答

『都鄙問答』(とひもんどう)は、江戸時代中期に成立した心学運動の経典というべき書である。町人道を説いた。問答体による構成は四巻16段からなっている。著者は丹波桑田郡東懸村(京都府亀岡市)の百姓の出の商人市井学者、石田梅岩(いしだ ばいがん、1685年(貞享2年) - 1744年(延享元年))。1739年(元文4年)刊。