今年の野生動物写真コンテストでは、たくさんのすばらしい写真が選ばれました。ある写真には、メスのライオンが岩の上からコブラを見つめている様子が写っています。別の写真では、ナマケモノがフェンスの柱にしっかりとつかまっています。また、ゾウがごみの山の中を歩いている写真もありました。
このコンテストはロンドンの自然史博物館が毎年行っています。今年は世界中から6万以上の写真が集まりました。その中から100枚が展示され、10月14日に受賞者が発表されました。
写真家たちは、動物たちの自然な姿を撮るためにいろいろな工夫をしています。たとえば、南極でペンギンの子どもたちが氷の上を歩いて海に行く様子を長い間観察した人もいます。また、クラゲに刺されないように体にワセリンをぬって水に入った人もいました。
これらの写真は、動物と人間の関係や、動物たちがどんな問題に直面しているかを教えてくれます。たとえば、ごみの中を歩くゾウや、道路を渡るナマケモノの写真は、動物たちの生活がむずかしくなっていることを伝えています。