ローマの中心にあるトッレ・デイ・コンティという古い塔が、突然崩れました。多くのほこりとれんがが道に落ち、人々はとても驚きました。この事故で、工事をしていた作業員一人が亡くなり、もう一人がけがをしました。警察は、なぜこの事故が起きたのか調べています。
この塔は9世紀から13世紀に作られ、長い間ローマの町を見守ってきました。観光客はコロッセオやフォロ・ロマーノに行く途中で、この塔を見ることが多いです。塔の修理にはたくさんのお金が使われていましたが、工事中に崩れてしまいました。
崩れた原因は、工事のミスや地下鉄の工事による振動かもしれないと言われています。幸い、通行人にけがはありませんでした。専門家は「これは奇跡ですが、同時に警告でもあります」と話しています。
ローマ市は、塔とその周りの安全のために新しい計画を立てました。今、塔の前はフェンスで囲まれていますが、近くのレストランや家はまた普通の生活に戻っています。イタリアでは、古い建物をどう守るか、もっと考える必要があると言われています。